シンガポール国立博物館

こんにちはkazuです。

日本では気温が10度を下回っている地域も多いようですが、シンガポールは相変わらず暑いです（笑）

本日の最高気温は32度と先週まで日本の冬を体感していたボクには考えられない数字ですが、

こちらは湿度が低いせいか、気温ほど暑さを感じていないようです

 

さて、昨日は前回の渡星でいけなかったシンガポール国立博物館に行ってきました！

欧米からの観光客が多く、建物自体も西洋風なので自分がアジアにいることを忘れてしまいそうです（笑）

 

室内のデザインやレイアウトも非常に洗練されていました！！

 

料金は学割料金が設定されていて、日本の学生証を提示すれば適応してくれたのでまずまずの値段です。

昨日はシンガポールの歴史に関する展示と、大英博物館所有の世界の秘宝展が開催されていたため、どちらかというと後者を楽しみにしていたのですが

実際のところは、シンガポールの歴史に関する展示がすばらしいものだったため今思えば殆どの時間をこちらで過ごしてしまいました。（笑）

 

展示には第二次世界大戦中の日本の侵攻と、その統治についてのコーナーが大きく設けられており

イギリス軍が日本軍に敗れた当時の衝撃や日本の統治下にあったシンガポールの様子などが克明に記されていました。

博物館で展示されている旧日本軍の戦車

 

ところで

シンガポールには有名なラッフルズホテルやラッフルズプレイス駅など、ラッフルズという名前が様々なところにつけられていますが

ラッフルズとはなんであるかご存知ですが？

 

これは博物館で仕入れてきた知識ですがラッフルズとは、イギリスの植民地としてシンガポールを創設した18世紀後半に活躍した

政治家の名前だそうです。

シンガポールを創設した人物とは言え、過去の支配者の名前への愛着があるのは不思議な気分ですが調べてみたら過去に

日本でもマッカーサー通りと呼ばれていた道路があったようです（笑）

シンガポールにあるラッフルズ像

 

それではこの辺で失礼します！！