第15回 シンガポールからバタム島(前編)

皆さんこんにちはTigerです。

シンガポールは先週末はチャイニーズニューイヤーで連休でした。私は連休中にバタム島(インドネシア)に行って来たので2回に分けて紹介したいと思います。

【バタム島とは】

バタム島はシンガポールの南側約20キロの場所に位置する島であり人口は約110万人程です。シンガポールからフェリーで約45分程と非常に近い事からフェリーがたくさん就航しています。自由貿易地域として開発された歴史から工業を中心に発展した島ですが本来は漁業も盛んだったようです。シンガポールから近い事、物価も安い事からシンガポール人はバタム島に行った際生活雑貨を買い溜めしたりする様です。また物価が安いのでホテルでリラックスしたり、マッサージを受けたり、ゴルフをするのも定番です。

【シンガポール→バタム島】

私は「バタム島は近いし簡単に行ける」という話を聞いていたので特に下調べをしないまま当日を迎えました(笑) 国内に遊びに行く感覚ですが忘れずにパスポートを持ってまずは住んでいるチャイナタウン寮からフェリーターミナルのあるHarbour Front駅を目指します。寮から歩いて5分程のOutram Park駅からMRTに乗車しわずか1駅で到着です。

Harbour Front駅には船のマークの案内が出ていますので案内に従って進むとすぐに駅直結のフェリーターミナルに到着です。寮を出発してから20分程しかかかりませんでした。


フェリーは数社就航していますが早く出発したかったのでその時点で1番早く出発できるフェリー会社の往復チケットを購入しました。出国審査等もありますが出発時刻30-40分前まではチケットを購入できます。値段は往復で約45SGD(約3700円)、この値段で国外旅行に行けるとは日本では考えられない事ですね。この後出国審査を受け、乗船という流れでした。出国審査後には小さいですが免税店がある等、流れ、施設は飛行場と同じ感じですね。しかしコンパクトなのでとてもスムーズです。

チャイニーズニューイヤーという事もあり混んでいたせいか定刻15分遅れでの出発でした。わずか45分程度の航海なのでセントーサ島やマリーナベイサンズを左手に眺めながら出発し、しばらくするともう到着です。

ここまでは非常にスムーズでしたがチャイニーズニューイヤーという事でマレーシアやシンガポールからの旅行客でバタム島での入国審査がごった返しでした。バタム島側は施設も小さくスタッフもマイペースと言うかてきとうなのもあり結局1時間くらい並び入国審査を終え無事バタム島に上陸致しました(笑)

シンガポールからバタムへの手順はフェリーということもあり行った事のある方はご存知かと思いますが香港↔マカオと非常に似ていました。

次回はバタム島での事を書きたいと思います!

 

 

この記事を書いたのは・・・

タイガー(社会人・男性)
タイガー(社会人・男性)
「タイガーのシンガポールワーホリ日記」
大学卒業後、社会人を3年半経験、年齢制限ギリギリでワーホリビザをゲットしてシンガポールへ。