シンガポールのF1レビュー

先日、F1観戦をしたのでレビューを書きます。

何せ生まれてはじめての経験だったので、
実はどんなものか想像することができず、緊張感もないまま前日までいました。
ところが決勝前日、会場近辺で唸る騒音を聞いた瞬間
俺は明日これを見るんだ!と急に興奮し始めました。

それから急にF1のことを調べ、一周5.067km、全61周.
世界で唯一のナイトレース、またレアな市街地でのレース。
東京でやるには色々根回しが大変だと思うのですが
ここはシンガポール、何でもできてしまうのです。

F2

準備万端で当日
会場のゲートをくぐり、アドレナリン指数はぐんぐん上昇しました。
ビールをシート下の一階で買ったのですが、反響することもあり、
テスト走行の際の、耳をつんざくようなエンジン音に恐れすら感じました。

中嶋悟の息子。中嶋一貴が参加するということもあり、
親父は知っているけどまさか息子のレースを見ることになるとは、
というのも友人が中嶋悟の大ファンだったこともあり、一人勝手に親近感を
抱きつつ、結果を出せよ!と胸の中で応援していました。

シートはバックに私の大好きなシンガポール高層ビル群、
F1でなくても嬉しい景色にさらにビール片手にF1観戦とは、何とも贅沢だなと。。

いよいよ本番、ついに本物のF1カーを見て、思っていたより大きいことに衝撃を感じつつ、
さらに作り物という意味でただのクルマなのにどうみても、
それ自体が生きているかのように感じてならない不思議な感覚でした。F3

壁すれすれを走っているのにぶつかることもなく、
普通の人間の感覚とは違うとはいえ、どういう視界になっているのか興味がわきました。
細かいルールはわからないとはいえ、見ているだけで引き込まれ、
始まって数分後にはすっかり見入っていました。

速すぎてどこに人が乗っているのかも最初はわからないくらい、運転席は小さいようでした。
結局レースはポールポジションからそのまま一位を独走していた初の黒人レーサー
ハミルトンの優勝で幕を閉じました。

その後コース開放されていて記念撮影などもでき、二重に楽しめました。F4
来年もぜひ見たいものだとすっかりF1ファンになっていました。 

次回は日本GP、いままで興味ありませんでしたが、しっかりチェックしようと思います。

この記事を書いたのは・・・

マサ(社会人・男性)
マサ(社会人・男性)
「マサのシンガポールワーホリ日記」
シンガポールワーホリ日記初の男性による日記です。語学学校に6ヶ月通学。シンガポールで仕事を見つけ、2月から日本での前職と同じ業界で就業中。