シンガポールの学生寮のルームメイトのこと

こんにちは、Taroです。

僕は基本的に寂しがりやなので、速やかにシンガポールで友人をゲットしようと
企んでいました。
なのであえて学生寮、二人部屋を希望。
どんな人と一緒になるのか、ドキドキしながら出発の日を待っていました。

学生寮に着き、管理人さんに連れられて部屋に行く。
扉が開く。
まさに緊張の瞬間。
だというのに部屋には誰もいない、とまさに肩透かしの瞬間でした。
実際に居ないわけではなく、どうやらお出かけ中の様子。
いつ帰ってくるだろう、とドキドキしながらその日は眠りました。
初日の夜は闇が深かったです。

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数日後、ついにルームメイトとご対面と相成りました。
シーズン的に帰省中だったようです。
グーちゃん(ルームメイトのことを僕は勝手にこう呼んでいる)は中国の広東省
出身で、シンガポールではマネジメントを勉強中。
けっこうなイケメンで、すごく親切な人でした。
期待通り、シンガポールの生活で必要なことを色々と教えてもらえました。
特に助かったのが、インターネットの契約です。

シンガポールに来たばかりの僕は、マクドナルドで注文するのにも緊張する小心者。
店で注文して店員さんに「はぁ?(英語でhuh? けっこう普通に使われる)」と
言われると思わず「すいません」と言いたくなる。
もちろん日本語は通じないので言わない。
そんな僕にとって、インターネットの契約など、あまりにも高レベル。
とても太刀打ちできません。
そんな僕の代わりに従業員とやりとりをしてくれたのがグーちゃんでした。
事前に僕の要望を聞いてくれて、一緒に契約を結びに行ってくれたのです。

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インターネットで留学の話を読むと、けっこうルームメイトで苦労している人が
多いような印象ですが。
僕はその点、とても恵まれていたと言えそうです。
彼にとっての僕がいいルームメイトだったかどうかは分かりませんが(笑)

この記事を書いたのは・・・

タロウ(社会人・男性)
タロウ(社会人・男性)
「タロウのシンガポールワーホリ日記」
2人目の男性のワーホリ日記です。4月から9月までは留学生、10月からワーホリ。シンガポールでの就職が決まり1月からは新しい職場で新しい分野に挑戦中。