シンガポール bugisの町並み

こんにちは!kazuです。

はやいもので2月も終わり、気付けばさあっという間に3月に入ってしまいました。

約1ヶ月後にはまた学校が始まると思うとなんとも憂鬱な気分になります(笑)

ボクは今、bugisというところに滞在しているのですが、

ホステルから徒歩1分の場所に観光名所として有名な巨大なモスクがあったり、イスラムの雰囲気が溢れる町並みがあったりして

他民族国家シンガポールの一面を感じることが出来ます。

また、ホステルの同部屋の人には、騒がしい部屋の中でメッカの方角にむけて祈りをささげている方もいて宗教になじみのない僕にとっては

不思議な光景でした。

モスク 昼

ホステルの出口をでてすぐの景色です。(昼)

モスク 夜

同じく夜のモスクです。

金色のモスクがライトアップされ見事に輝いています。

 

先日、Malay Heritage Centerにいってきました。

マレー

これはシンガポールがイギリスに侵略される前に、シンガポールを統治していたマレーのスルタンの王宮が利用された

マレー系民族の歴史や文化についての博物館です。

入場料は学割利用で$2と非常にお手ごろでしたが、印象に残ったのは展示物ではなく博物館の庭園でした。

マレー2

非常に丁寧に手入れがなされており、博物館への入館者だけではなく、多くの人が散歩などで利用していました。

ちなみに、この王宮の持ち主であるスルタンの子孫は現在もシンガポールで生活しており、イギリスがシンガポールを買い取ったために生じた不利益の保証として、なんと一部の子孫にはシンガポール政府からわずかながら補助金(年金)が支給されているようです。

しかし、スルタンの子孫の多くは自分のルーツがスルタンであることを知らずに普通に生活しているようです。

驚きですね。

それではこのへんで。

この記事を書いたのは・・・

カズ(大学生・男性)
カズ(大学生・男性)
「カズの海外短期インターン日記 in シンガポール」
九州の国立大学で経済を学ぶ男性、海外で働く経験を積みたいということで弊社で1ヶ月間の短期インターンシップに挑戦。