9.シンガポール交響楽団
こんにちはー、Mikaです☺!
この間、Singapore Symphony Orchestra (通称SSO)、
シンガポール交響楽団の演奏会に行ってきました🎵
シンガポール交響楽団は1979年に創設された新しい楽団で、
音楽監督はLan Shuiさんという中国出身の方が務めています。
日本の楽団は、日本人+欧州出身の演奏家で構成されることが多いですが、
シンガポールは、さすが多民族国家!
中華系、インド系、ヨーロッパ系…
国際色豊かでした✨
プログラムもこのように、英語版と中国語版が用意されております。
今回の公演は日本人の大野和士さんの指揮というだけあって、
日本人のお客さんが目立ちました。
今回の演奏会はEsplanade Theatres on the Bayの中のホールで行われました。
マーライオン近くに見える、トゲトゲしたあのドリアン型の建物です!😲
舞台を取り囲むヴィンヤード型のコンサートホールで、
1600人収容可能だそうです。
こんな感じでトゲトゲ越しにマリーナ湾が良く見えます。
今回の演目は、ベルリオーズ『幻想交響曲』とウォルトン『ヴィオラ協奏曲』。
幻想交響曲の第4&第5楽章は、
日本のオーケストラでは見られないような吹っ切れた感があり、
とても素敵な演奏でした。💓
今回の演奏会で面白かったのが、観客の鑑賞する様子!
日本では、演奏終了後、カーテンコール時に「ブラボー!!」と叫ぶ人が多いです。
ところがシンガポールでは異なっていて、
「いぇーーーーーーーーーーい!!」
という歓声が巻き起こりました。😃
また、日本では演奏中のペンライトの使用禁止やバルコニー席の身の乗り出し禁止など、とにかく細かい!!!
それゆえ開演前から空気が張りつめております。
ですが、シンガポールでは細かいルールがなく、
各々が周りに気を配りながらリラックスして鑑賞できる環境にあり、
とても素晴らしかったです。
ただ、楽章間のここぞとばかりにみんなが咳をする習慣は同じでした。笑
日本の演奏会に比べると、シンガポールのチケットはとても安いです!
今回私は2回のバルコニー席でしたが、$32でした!🎵
気軽に行ける環境にあるので、
日本でオーケストラの演奏会に行ったことが無い方も、
是非行ってみてくださいね🙌
シンガポール交響楽団公式HP
エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ
この記事を書いたのは・・・
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「ミカのインターン日記@シンガポール」
大学卒業後、社会人を2年半経験、夢だった海外生活をシンガポールで実現!
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