シンガポールフライヤー

シンガポールに来たら是非乗ってほしい、世界最大の観覧車。
それがシンガポール・フライヤー。
一周するのにおよそ30分もかかる長時間っぷり。
一回乗るのにおよそ30ドルもかかる豪快っぷり。(日本円でおよそ2000円くらい)
近くから見るとその巨大さに呆れ返ります。
そして実際に乗ってみてもその巨大さに呆れ返ります。
とにかく「でかい」としか言いようの無い乗り物、それがシンガポール・フライヤー。

シンガポールフライヤー

遊園地に行ったらとりあえず観覧車って人は多いですよね。
遊園地の全体を見渡して、友人や家族と「どれに乗ろうか」なんてお喋りする空間。
シンガポール・フライヤーもそれと同等の効用を持ちます。
「ほら、あそこに建設中のカジノがあるよ」
「あれがフラトンホテルだから、近くにマーライオンがいるね」
「あのあたりがオフィス街らしいよ」
「海にお船がいっぱい浮かんでるね」
といった感じで、シンガポール中心部の全てが一望できてしまう。
大抵の人は夜の方がいいと言います。
そりゃあもちろん夜の方が恋人同士にはロマンチックでしょうよ。
ただ個人的には、景色から街の様子がよく分かる昼間も悪くないなと思ってます。

シンガポールフライヤーからの景色

ちなみにこのシンガポール・フライヤー。
デザインはなんと黒川紀章。

あと、海辺に船がいっぱいあるのは不景気の証拠だったりします。
この写真は2009年の4月に撮ったものですから仕方ないと言えば仕方ない。
工事中の現場が多く、発展していく印象もある反面、経済危機の波からは逃れら
れないのもよく分かります。

シンガポールフライヤーの巨大なゴンドラ 下に見えるのは建設中のカジノ マリーナベイサンズ

この記事を書いたのは・・・

タロウ(社会人・男性)
タロウ(社会人・男性)
「タロウのシンガポールワーホリ日記」
2人目の男性のワーホリ日記です。4月から9月までは留学生、10月からワーホリ。シンガポールでの就職が決まり1月からは新しい職場で新しい分野に挑戦中。