シンガポールでアロマスクール 実技テスト! ITEC DIPLOMA IN HOLISTIC MASSAGE

筆記試験の翌日。今日は実技テストでした。

筆記テストと違って、特に事前の勉強はいらないし、大変ではないだろう。。と思われるかもしれませんが、意外と準備が大変なのが、持ち物と服装でした。

まず、服装。

実技テストの際の服装は、全身白色で揃えなければいけないことになっています。

◎半そでの白いポロシャツ・もしくはシャツ
(ロゴなしのシンプルなもの・必ず襟かついていること)
◎白いズボン(足首までの長さのあるもの)
◎白い靴下
◎白い靴(靴を履かずに靴下だけでも可)
◎髪型・・肩につく長さの人は、一つにまとめておだんごにすること
◎つめを切っておくこと
◎アクセサリーはなし、ブラブラ揺れない固定式の小さなピアスのみ可
さらに、持ち物についても、以下のような決まりがあります。

◎タオル2枚
◎ウェットティッシュ(ANTI BACTERIAという記載のあるもの)
◎オイルを入れる容器

上記の他に、先生から事前に「自由にデコレーションできるものを持参しても良い」と言われていました。

私は「いらないだろう」と思って何も用意していなかったのですが、試験当日は小さなお花を飾る人・きれいな石を飾っている人・オイルを入れる容器の下にきれいな器を飾っている人など、みんな様々なものを用意していました。

テストは平日の朝からで、私は誰もモデルに来られる人を見つけらなかったため、先生のお友達のシンガポーリアンに来てもらいました。

テストはまず、10分間のコンサルテーションからです。

初対面の人に英語で症状を聞かなければならないため、他の人よりも時間がかかってしまいました。

ITECの試験官は、イギリスからやってきた優しそうな女性でした。

実技試験時間は45分間。

首・背中・片脚(前面・後面)・片腕・おなか・胸・顔の施術を見られました。

その間、試験官が英語で一人一人に質問をします。

「今マッサージしている筋肉の名前は?この骨の名前は?リンパの名前は?」
「このマッサージの動作はどのような効果があるのですか?」
「コンサルテーションはなぜ必要だと思いますか?このクライアントにはどんなことに注意してマッサージをしているのですか?」

・・・などなど。

私の場合、ふくらはぎの筋肉の名前を聞かれても思い出せず、ひそかにパニックに。

もう一つの質問は何とか答えられましたが。

どちらにしても、結果は3ヶ月ほど後にならないと分からないため、待つのみです。

この記事を書いたのは・・・

アイ(社会人・女性)
アイ(社会人・女性)
「アロマセラピストを目指すアイの日記」
日本でOL生活をしていた彼女、以前から興味を持っていたアロマの資格目指して勉強。