シンガポール特有の「シングリッシュ」の難しさ
今日は、ある雑誌に留学生の留学生活について書かれた記事が掲載されたため、その記事をオフィス内の壁に張り出す作業をしました。
作業前に、必要な物を揃えるため、コピー屋と文房具店に行ったのですが、そこで改めて、シングリッシュの壁の高さに痛感させられました。
文房具店で、目的の商品を見つけられなかったので店員に尋ねたのですが、なかなかあたしの英語が伝わらないのです。やっと伝わったと思ったら、今度は店員の英語が聞き取れないのです・・・。なんとか商品購入にたどり着きましたが、とてーも苦戦しました。
今日のように、仕事で良く文房具店とコピー屋などに行くので、現地の英語に触れる機会が結構あります。
はっきり言って、現地の方の英語はとても聞き取りにくいです。
あたしの英語が未熟なせいもありますが、高校までアメリカン英語を勉強してきて、大学で地域の英語を学ぶ機会があったとはいえ、全く耳が慣れていません。
本当に英語に聞こえないときがあるんですよ。本当に悔しいです!
でも、この挫折が学習心を駆り立ててくれます。また、変な事ですが、イントネーションが日本の実家がある地域の訛り(田名部弁)と少し似ている気がして、親近感があり、すぐに慣れそうな気がします・・・笑(絶対に関係ありませんが)。
このこともあり、個人的にここの訛りが好きです。欧米人のような英語を話せたらかっこいいだろうな、とは今でも思いますが、日本でシングリッシュに触れる機会はそう多くないでしょう。せっかくシンガポールに来たのだし、どっぷり浸かってみようじゃありませんか。
積極的に現地の方と話して、シングリッシュに慣れるよう頑張ろうと思います!
この記事を書いたのは・・・
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「ナミの海外インターン日記 in シンガポール」
外大在学中の彼女、現在、弊社でインターンシップ&日本食レストランでアルバイト。その後、カンボジアにボランティアへ。