#23 シンガポールでのお金管理・支払いについて Part.1
本日は、シンガポールでどのようにお金管理をしていたかご紹介します。
私は、諸事情で銀行口座を開設できなかったのでWise*のみで生活しました。
*Wiseとは銀行に比べ安い手数料で海外送金ができるサービスです。
基本的にスマホアプリで送金等のサービスが全て完結し、デビットカードを発行するとタッチ決済でデビットカードとしても使えます。
私は、日本で、Wiseデビットカードを発行し、シンガポールに持って行きました。
今回は、Wiseのシンガポールでの使い勝手について紹介していきます!
Part1では、口座開設から利用まで紹介します!
①口座開設について
②利用方法(海外送金/現金引き出し/支払い)
③取引手数料について
④ATM手数料について
⑤良い点/悪い点
①口座開設について
口座開設は、Wiseアプリで行います。
- Wiseのアプリダウンロード
- 会員登録、本人確認
- デビットカード注文(1200円)
- Wiseデビットカード有効化
Wiseデビットカードの有効化は、実店舗もしくはATMで暗証番号(PIN)を使った取引をすることでできます。
日本のお店・ATMではWiseが使用できないことがあるので、その場合は、シンガポールで有効化すれば大丈夫です。
②利用方法(海外送金/現金引き出し/支払い)
海外送金
Wiseの一番大きな特徴が海外送金にかかる手数料が非常に安く、為替レートも良いという点です。
シンガポールにいると、日本からお金を送ってもらうこともあるかもしれません。
その際に、Wiseを持っていると迅速に送金ができます。
お店での支払い
Wiseには、タッチ決済機能がついています。
シンガポールでは、ホーカー等を除いてほとんどのお店でこの機能が使えました。
そのため、銀行のデビットカード同様、口座から直接引き落としができました。
シンガポールでは、「Paywave 」と言うようなので、会計の時にpaywaveと伝えると問題なく使えます。
現金引き出し
基本的にシンガポールのATMでは、問題なく使用できます。
手順はこのような感じです。
- カードを入れる
- 暗証番号を入れる
- Savings Accountを選択する
- 引き出し金額を入力する
次回は、Wiseの取引手数料やシンガポールでATM手数料がかからない銀行についてご紹介します〜
この記事を書いたのは・・・
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|大学生・女性|2022年5月~
大学4年休学中。トビタテ留学ジャパンの奨学金制度に採用。
シンガポールでインターンシップに挑戦中!