シンガポールの新興住宅地「Punggol」で爽快サイクリング

ハイサーイ!インターン中のTakashiでーす!

昨日は、シンガポールの公営住宅「HDB」について書きました。じゃあ次は、実際のHDB密集地を見に行こうということで、シンガポールの北東にあるPunggolに行ってきました!

Punggolは、昨日紹介したMy Nice Home Gallery内にもHDBの未来計画の一つとして説明されていました!たしかこれだった気がする。

ということで、未来都市になる前のプンゴルを見るために僕ははるばるMRTに1時間近く乗って行ってきました。MRTのNorth East Lineの終点Punggol駅で降り、そこからLRTに乗り換え。LRTは、モノレールのようなもので、かなり小さく完全無人運転。赤いのと灰色のがあるみたいで、今回はウォーターウェイパークに行きたかったので、灰色LRTで一駅行ったDamai駅へ。

降りると、いつも見るシンガポールとは全く違う光景が広がっていた。そしてHDBの数に圧倒された。高さだけじゃなく、数も凄まじいHDB。それだけ住居が足りてないのだろうか。

目的のウォーターウェイパークまでは、LRTのDamai駅から歩いて10分くらい。景色が開けていて、静かで雰囲気はとても好き。ただ、やはりどこを見てもHDBがあり、超密集した住宅街のように感じた。ウォーターウェイパークは、HDBの中庭のような感じで、HDBに囲まれている。

公園内は川か海の一部か分からないけど、水沿いをひたすら歩くことができる。今回は、ずっと気になっていたシェアサイクルをしてみた。シンガポールでは、道端でよく見かけるシェアサイクル。

ofoやobike、mobikeなどいくつか会社があり、今回は、黄色が目印のofoにライドオン。初めての利用だったから1時間くらい乗ったけど無料でした。本来なら、0.5S$/15分かかるはず。それでも安いけど。

公園内だから、車は来ないし、歩行者も多くないからすごく走りやすく気持ち良い。他にもたくさんサイクリングをしている人はいました。そして、マップも見ずに自転車でひたすら走っていると、たまたま絶景に遭遇。

橋の上を自転車で駆け抜けながら、自然を見ることができた。絶対写真とか言葉じゃ伝わらないけど、めっちゃくちゃ爽快だからね。見た瞬間叫びそうになったくらい。

ここの他にもたくさん橋があって、どれもデザインと風景がステキだったから写真だけ紹介。


もっと自転車でいろんなとこに行きたかったけど、雨が降ってきたので断念。シェアサイクルの良いところは、常識の範疇ならどこで乗り捨てても良いこと。だから街中いろんなとこで見かける。ちゃんとロックして、アプリで施錠完了をタップして、サイクリングは終了!

そのあとは、またLRTに乗ってPunggol駅に戻り、大型ショッピングモールのプンゴルウォーターウェイポイントへ。ユニクロやH&Mなどの衣料品、食品のFairPriceなど、この中でなんでも揃いそう。家のすぐ近くにこういうモールがあると便利で良いね!

Punggolは、シンガポールで暮らすならトップクラスに住みたい場所でした。町は静かで、すぐ近くに大きなショッピングモールがあって、かなり過ごしやすい印象。都心まで遠いのが難点だけど、それでもいいくらいステキな場所でした。

住むなら都会より、絶対田舎だなぁ。自由に伸び伸びと暮らしたい。

みなさんはどっち派??

この記事を書いたのは・・・

タカシ(大学生・男性)
タカシ(大学生・男性)
「タカシのトビタテ留学ジャパンダイアリー」
トビタテ留学JAPANの地域人材コースでインターン中の大学生。12月末まで弊社(シンガポール留学支援センター)でインターンシップ。