シンガポールのHDBって、、、何??
ハイサーイ!インターン中のTakashiでーす!
皆さん、HDBって知ってますか?
シンガポールではよく聞く言葉で、住居の一つです。Housing&Development Boardの略称で公営住宅という意味。団地と言っても日本の団地とは全く異なり、きれいでおしゃれで高級なイメージ。シンガポーリアンのほとんどはHDBに住んでるらしい。ちなみに、シンガポールは、HDBの他にコンドミニアムという超高級マンションのようなものやあとは一軒家、寮などに暮らしています。ただ、どれも高いんだ、、、シンガポールは住まいに係る値段がめちゃくちゃ高いんだ。。。
前置きはこれくらいにして、今回は、HDBの今までとこれからが分かる「My Nice Home Gallery」に行ってきたので紹介していきます!
場所は、Toa PayohにあるHDB Hubの一画。F1とB1の二つのフロアに分かれていて、一階にはどでかいスクリーンでスライドショーのようなものを流している。もうこの時点で規模の大きさに驚き。それも入場無料なのに。
下に行くと、大きく7つのエリアに分かれている。①JOURNEY ②PLAN ③ECO ④CREATE ⑤SHARE ⑥FUTURE ⑦THEATRE
今回は、個人的に特に興味を持ったエリアを3つ紹介します。
まず、興味を持ったのはPLAN!これは、今後のHDB建設の計画を展示しているところで、本当に実現できるのか疑問に思うくらいの技術や外見がたくさんある。写真を見てもらうのが一番手っ取り早いと思うので、まずはご覧あれ!
近未来国家とはまさにこのことって感じの住宅を造ろうとしている。映画なんかで見るような世界を実現しようとしているのかシンガポールは…
2つ目は、ECO!これは、自分が最も興味のある分野です。シンガポールが好きな理由の1つでもある”庭園の中の都市”をさらに広げようとしているのが見えた。自然と共存する街づくり、自分が考える理想の街をシンガポールは実現しようとしている。今、地球全体で抱えているエネルギー、水、ゴミなどの問題をシンガポールが解決できる日もそう遠くないのかもしれない。
3つ目は、THEATRE!なにがすごいってその見せ方よ。スクリーンに映像資料を流すだけでなく、街の模型があり、さらにそこにもプロジェクションマッピングみたいな感じで色付けして、街が発展していく様子を見せる。もう言葉で伝えるのめちゃ難しいから見に行ってほしい。
総評すると、HDBについてのギャラリー「My Nice Home Gallery」はすっごく楽しかった!ここでは、シンガポールがさらに発展する未来しか見えなかった。シンガポールってどこ行っても、その技術力というか規模の大きさに驚かされる。だから、シンガポールなら近未来住宅を作ることも決して不可能じゃないと思うし、なんなら数年後には実現してる気がする。
今回見てきた新HDBの建設に加え、MRTも新ルートが開通するっていうし、これからのシンガポールが楽しみだ!!
この記事を書いたのは・・・
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「タカシのトビタテ留学ジャパンダイアリー」
トビタテ留学JAPANの地域人材コースでインターン中の大学生。12月末まで弊社(シンガポール留学支援センター)でインターンシップ。
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