6ヶ月間のシンガポール留学生活が終わりました。

お久しぶりです!

実は明日、シンガポールを出国します。

6ヶ月間のワーホリ留学生活も、終わりを迎えました。

本当にあっという間でした・・・。まだ、実感はありません。

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とりあえず大好きな東南アジアで生活をしたい!と、勢いでやって来たシンガポール。

語学学校に、インターンシップに、飲食店でのアルバイトに、遊びに、旅行・・・。

自分のやりたいことをとことんやりきった留学生活でした。

6ヶ月という短い期間でこんな多くのことに挑戦できて、1日1日が濃く、本当にいい経験になったと思っています。

しかしながら、全てにおいて100%の力を出し切れたわけではなく、いろいろなことに手を出しすぎたことにより、全てが中途半端になっているように感じることもありました。

今となってはいい思い出ですが、この短い留学生活で後悔したくないという思いから、時には悩んだり葛藤をすることがありました。

ですが、これによって自分自身を見つめなおすきっかけにもなったと思っています。

自分は何が出来て何が出来ないのか、足りないものは何か、自分が本当にしたいことは何なのか・・・など、自問自答を繰り返しながら、最終的には自分の納得のいく答え、そしてゴールを見出せたような気がします。

楽しかったこと、辛かったこと、頑張ったこと・・・シンガポールで経験した一つ一つ、全てのことに思い入れがあり、今では強く胸に刻まれています。

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また、私のシンガポール留学生活で、一番のキーワードとなるのが「人」です。

この留学生活で本当にいろんな国の、いろんな文化の、いろんなタイプの人々に出会うことができました。

シンガポールにやってきた当初は、「私は日本人だ」という意識が必然的にある上で海外を「異」とカテゴリー化していましたが、このシンガポールのグローバル社会にかぶれた今、言葉の弊害が無い限り、「自分は日本人」という概念も薄れてきていて、一人の人として、人との出会いを楽しむようになってきました。

生まれた国、文化、言語は異なっても分かり合えた大事な友達。

多くの助言をいただいた、グローバルな舞台で活躍する人生の先輩方。

人に恵まれた環境で、多くの意見・考えを聞き、国籍関係なしに充実した人間関係を築くことのできたこの留学生活は、私にとってとても大きなもので、今後の人生にも生かしていける財産となりました。

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長くなりましたが、以上で終わります。

シンガポールに対する思いが強すぎて、うまく言葉に表せません・・・とにかく完全燃焼です!楽しかった、の一言です!

この思い出を胸に、日本へ帰国してからは、大学を復学し、就職活動に励みたいと思います。

お世話になった皆さま、本当にどうもありがとうございました。

出会ってくれた全ての方!どうかお元気で!また会いましょう!

この記事を書いたのは・・・

モカ(大学生・女性)
モカ(大学生・女性)
「モカのシンガポールワーホリ日記」
大学では東南アジアの文化社会人類学を専攻。東南アジアが大好き!大学を休学して6ヶ月の留学&弊社でインターンシップ&レストランでアルバイト。