シンガポールワーホリを終えて

こんにちは〜KIKIです!

ワーホリ2カ国目シンガポールでの生活が終了しました👏🏻

シンガポールでのワーホリを経験して感じたことや考えたことをオーストラリアワーホリとの違いや共通点にも触れながら振り返っていきたいと思います✍🏻

 

生活

家探しや内見も含めて、家のエージェントやオーナーの対応はシンガポールの方が早く親切でした。家探しだけでなく仕事探しの時にも、オーストラリアではメッセージを送っても無視されたり返信が遅かったりすることが多かったのですが、シンガポールでは比較的レスポンスが早く丁寧な人が多かったので、様々なやりとりがスムーズにいきました。会話もシンガポールらしくお互いシンプルで短い英語を伝えるだけでよかったので楽でした。

オーストラリアでは日本の食品や日用品はアジア系のお店に行かないとほとんど買えませんでしたが、シンガポールは普通のスーパーやドラッグストアに沢山売っていて値段もあまり高くないので、いつでも手に入る安心感がありました。ダイソーの値段がオーストラリアより安かったのもありがたかったです。

 

食事

正直シンガポールに行くまではあまり馴染みのないローカルフードが食べられるか心配だったのですが、ホーカーやフードコートで手軽に買えるおかげで色んな料理に挑戦しやすく、意外と日本人にも食べやすい味のものも多かったので、日々お気に入りを見つけるのが楽しかったです。

日本の味が恋しくなった時もサイゼリヤやすき家などにすぐ行くことができたので良かったです。オーストラリアでは友達と遊ぶ時以外食事はほぼ自炊かファストフードで、日本食レストランも値段が高いお店ばかりでほとんど行くことができなかったので、シンガポールの方が充実していたと思います。

 

観光

シンガポールは国土が小さいので、オーストラリアに比べると国内の観光スポットは限られますが、オーストラリアは都市を移動するだけでもかなり時間と費用がかかって結局ワーホリ中に行きたくても行けなかった所が沢山ありました。シンガポールは国内も行きたい所にすぐ行けて、近隣の国にも手軽に旅行できるのが良かったです。

 

仕事

シンガポール留学支援センターでのインターンと革製品の販売スタッフ(日系ブランド)のアルバイトを掛け持ちしていました。

お給料はオーストラリアの方が倍近く高かったのであまり稼げたとは思えませんでしたが、個人的にシンガポールの方がやりがいは感じることができました。

オーストラリアでの仕事はほとんど決められたことを言われた通りにやるだけでしたが、シンガポールでの仕事は自分のアイデアや意見を出す機会が多く、自分自身の成長にもつながり、より充実感を感じながら仕事に取り組むことができました。

アルバイト先のスタッフはほとんどシンガポール人だったので、初めはシンガポールの独特な英語を聞き取ることに苦戦しましたが、スタッフやお客さんと会話する中で徐々に慣れていき、シンガポール人がよく使う単語を自分も自然と使えるようになるくらいに馴染んで、コミュニケーションを取るのが楽しかったです。

 

日本との繋がり

シンガポールは想像以上に親日国家でした。

仕事中に話したお客さんやスタッフも友達やオーナーも日本に旅行をしたことがある人ばかりで、私が日本人だということがわかると皆喜んでくれて、日本の好きなところを沢山教えてくれました。

有名な日系企業も沢山進出していて、どのショッピングモールに行っても日本のお店が入っているので、シンガポール人の日常に日本の文化が沢山定着していることを実感して嬉しかったです。

 

最後に

今年は年齢的にシンガポールでワーホリができる最後のチャンスで、オーストラリアでできなかったことに挑戦することもできたので、シンガポールワーホリを経験できて良かったです。

私が英語圏でのワーホリを選んだ理由の一つは語学力を上げるためでしたが、オーストラリアの時はネイティブスピーカーのように完璧な英語を話さなければいけないというプレッシャーを感じて、英語を話すことが辛く感じることもありました。しかし、シンガポールでの生活を通じて強めのアクセントや独特な文法の英語に触れる中で、「完璧さ」よりも「相手に伝わること」の方が大切だということに気付きました。文法や発音が間違っていたとしても、自信を持って自分なりに意志を伝えれば相手にも理解してもらえるということがわかって、英語が話しやすくなりました。

日本でもできるだけ英語に触れる機会を作って英語力を向上させていきたいです。

大学時代にシンガポールに旅行で来た時は有名な観光地を巡るだけでしたが、現地の人と同じように生活をする中で、旅行の時には気付かなかったシンガポールの魅力やリアルな一面を見つけて、ブログやインスタグラムで発信できたことはとても良い経験になりました。情報発信をしながら自分自身も新たな知識や視点を得ることができました。

シンガポールでのワーホリを通して、シンガポールだけでなく日本の新たな魅力にも気付くことができたので、今回の経験を活かして今後は日本の良さを世界に発信していけるようなことができたらいいなと考えています。

これまで私の投稿を見ていただきありがとうございました!

 

この記事を書いたのは・・・

KIKI (社会人・女性)
KIKI (社会人・女性)
|社会人・女性|2024年2月~
一度旅行で訪れたシンガポールで生活をしてみたいという思いから、1年間のオーストラリアでのワーホリを経てシンガポールで2度目のワーホリに挑戦!