チェンマイ観光 vol.2

こんにちは!

今回も引き続き、チェンマイ観光シリーズです。今回は、チェンマイ旅行のメインであった「コムローイ祭り」について書いていきます。

前回のブログ「チェンマイ観光 vol.1」は下記のリンクから読めますよー

https://www.workingholiday.sg/archives/19795

コムローイ祭りとは?

仏教国タイでは、毎年陰暦の12月(現在の11月)の満月の日になると、天界にいるとされる釈迦に農業の豊作と収穫への感謝するための祭り、「ロイクラトン」が行われます。

そして、その「ロイクラトン」というお祭りの一部が、天に向かってランタンを飛ばして感謝を示す「コムローイ祭り」です。

コムローイ祭りは、ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」のランタンを上げるシーンのモデルとされています。あのシーンを見て、「コムローイ祭りに行きたい」と思った人も多いと思います。

コムローイ祭りには主に3種類の会場がありましたが、僕は参加者の大半が日本人の会場を選びました。ランタンが一斉に上がる景色を見るには参加者が同時にランタンを上げる必要があり、日本人が多い会場はそのタイミングがそろいやすいそうです。

コムローイ祭りの様子

ここでは、当日のスケジュールに沿って、祭りの様子を写真と共に紹介していきます。

集合

会場に行くのは自力ではありません。15時ごろホテルに集合し、そこから10人ぐらいずつ参加者がシャトルバスに乗り込み1時間ほどかけてチェンマイ郊外の会場へ向かいます。

会場到着

集合場所につく時間が遅くなると、シャトルバスが混み合い、会場に到着するのも遅くなってしまいます。僕は16時半ごろ会場に到着しました。

到着したら、チェックインカウンターに行き、事前に教えてもらう番号を伝えると、参加者プレゼントを貰えます。今回は、小さいトートバッグなどがもらえました。

会場内で待機

会場にはタイ料理をはじめとした屋台が併設されており、屋台でタイ料理を堪能することができます。タイの名物である、タイカレーやガパオライスはもちろんありました。

辛いものが食べれない人も大丈夫。フルーツやポテト、麵類などもあったので、誰でも楽しむことができますよ。

祭りが始まるのが19時からなので、それまでは会場で待機します。結構時間があると思っていましたが、屋台を見ていると意外とすぐ時間がたっていました。

儀式スタート

19時になると儀式がスタートします。音楽に合わせたタイ舞踊やちょっとしたムエタイの演技が前のステージで披露されます。

僕の席は会場の後方だったのですが、近くでこれからステージに行くであろうムエタイの格好の人たちが待機してました笑

会場後方だと舞台が小さくて見えないので、ステージの出しものも楽しみたいという人は、前のほうにある少し高めの席がおすすめです。

ランタン上げスタート

僧侶による読経を聞いて、心を落ち着かせたら、いよいよランタンあげスタートします。時間は20時ちょうどごろでした。

司会の人の指示にしたがって、ランタンを上げる準備をします。一斉に上げるタイミングは4回あったので、シャッターチャンスもたくさんありました。

一斉にランタンが上がっていく瞬間は、思わず我を忘れてしまうほどの絶景でした。

ランタン上げ終了

21時前に4回の一斉ランタン上げが終わり、あげ終わった人から順次帰宅を始めます。帰り方は行きと同様で、シャトルバスで集合したホテル前まで送ってもらえます。

そのホテルから、タクシーや徒歩で各々のホテルに帰るという感じでした。

コムローイ祭りに参加して

まず、ランタンが一斉に上がる景色は、本当に来てよかったと思える絶景でした。

コムローイ祭りにはずっと行ってみたかったのですが中々行く機会が得られず、ずっと先延ばしになっていました。

しかし、今年はシンガポールに滞在していて、チェンマイまでも乗り換えなしでたった3時間でいけるとのことで、絶対に今年行こうと決めていました。

シンガポールの良いところの一つは、周辺のアジアの国にすぐに行けるところです。値段も時間も日本から行くよりも圧倒的に安くて近いので、シンガポール滞在中に色んな国に行きたいと思います。

今回でチェンマイ観光編は終わりです。市街地を見て回る時間はなかったのですが、落ち着いた感じの都市だったので、ゆっくりできる時にまたチェンマイに行きたいと思います。

次のブログでは、ニュートンにあるホーカーセンターについて紹介します。

この記事を書いたのは・・・

Kosuke
Kosuke
|大学生・男性|2024年10月~
東京の私立大学3年生、大学は休学せずに必要な講義はオンラインで対応しながらワーホリに挑戦!