シンガポール発生プラナカン文化
先日、新居探しをしているというブログを書きましたが、無事、家探しが完了し、引越しも終了し、約1ヶ月が経ちました。
今まではシンガポールの中心地(オーチャードやシティ)から西へバスで20分程行った、ホーランドビレッジという街の近くに住んでいました。
ホーランドビレッジは欧米の方が多く住む住宅街で綺麗なコンドミニアムが多く、夜はホーランドビレッジ中心地は歩行者天国になり、飲食店が道路に出て、平日の夜でも欧米の方がたくさん遅くまで飲んでいる・・・という感じの、アジアっぽくない町並みでした。
引越し先は、シンガポールの中心地から、今度は東へ20~30分行った、カトンという街になりました。
カトンはシンガポールの昔ながらの街並みが残る場所です。これをプラナカン文化といいます。
「プラナカン文化」とは、15世紀後半頃から、中国系移民の子孫がやってきて、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化を混合させて築き上げた独自の生活スタイルのことをいいます。
プラナカンの建築物は一階が店舗や事務所、二階、三階が住居になっています。
これらは、「ショップハウス」と呼ばれます。
入り口は狭くて奥行きがあり、数件が連なった状態で建てられています。
そして明るいパステルカラーが特徴です。様々な華やかな色で塗装された外観や窓には西洋建築のスタイルが取り込まれています。
私の新しいおうちも、そんなプラナカンの建築物特有の外観で、またショップハウスと呼ばれる家です。
部屋自体は決して広いとは言えませんが、下町っぽい感じで徒歩1分圏内にはたくさんの飲食店や、最新のショッピングモールもある大変便利な場所です。
ガイドブックなどにはオーチャードやシティ、マリーナベイサンズ周辺の情報が中心だとは思いますが、
Katong、Eastcoastも素敵な街です★
この記事を書いたのは・・・
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「エイミーのワーホリ日記 in シンガポール」
ワーホリビザの基準引上げを知り、滑り込みセーフでワーホリビザを獲得。英語上達を目標に滞在中。
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