16.シンガポールのインターン先 スマイルアジア!
こんにちは!
シンガポールにワーホリで来ているMasaです!
更新が遅くなってしまってすみません….!理由は次のブログで説明します!
今回はようやく紹介できるインターンシップ先、”スマイルアジア(日本人向けの英語学校)”です!!
実はシンガポールの滞在も今月までで、インターンも残り10日間を切りました….!!
そこでこれを機に振り返ってみたいと思います!
初めに簡単な学校の情報だけお伝えします!
場所はBugis駅の近くにあります。
先生はシンガポール人で、生徒さんはお子さん、主婦、ビジネスマンなどとても幅広いです。
次に、私の主な仕事内容です。
教材作り、出席表の管理、教室への案内、通訳、掃除…
たくさんここで学びましたが、その中でも特に印象に残っている3つをご紹介したいと思います!
まず、1つ目は”帰国子女”への考え方です。私の考え方、見方を変えたのは
”学校に通っていらっしゃる親と子どもの努力”
です!!
帰国子女へのイメージが大きく変わりました。
日本で”帰国子女”と聞くと、”英語を話す国に居たのだから…(そんなに努力しなくても自然と身につく)”というフレームをかけられてしまいがちですが、現実はそんなに甘くありません。
シンガポールでの現実は、英語を話す環境を自分で作らない限りかなり絞られます。日本人学校に通っている子ども達は特に少ないと思います。
親も子どもも本当に頑張って勉強しています。想像以上にです。
私は英語教師になりたいので、もし将来自分のクラスに”帰国子女”の子がいたらこの経験を生かしてしっかりと対応、サポートをしたいと思います!
2つ目はシンガポールの日本人学校の”教科書[New Friends!]”です。
教科書を実際に見て感動しました。
今現在の日本の教科書はだいぶ良くなっていると思いますが、私が中学生の時(7~9年前)に使っていた教科書とは比べ物にならないぐらい凄かったです。
具体的に何が凄かったかというと以下の点です。
・絵、写真などの量(1単語に1つの絵、写真など)!
⇒見やすい、楽しい、覚えやすい!!
・教科書の量(自分が使っていたのと比べると2.5~3倍ぐらいはあると思います)
・4コマ漫画のようになっていて話も現実的!
(例)子どもテレビのチャンネル争い(笑)
そして3つ目は”掃除”です。これは地味で目が付きにくい分野だと思います。
ですが、先生、生徒さんが心地よく授業をするためには欠かせませない大切な仕事です。
いきなりですが、この学校の前校長であり、日本の私立学校で6年間、シンガポールの日本人学校2年間勤務されていた方から頂いた言葉で印象に残っていることがあります。
それは
“毎日教室を見ると、(生徒などの)変化に気づきやすい
です。本当にその通りだと思います。学校であれば、机がとても斜めになってたり、落書きがあったり、忘れ物をしていたりと個性が本当に出ると教育実習でも感じました。
またその他にも
人生初の電話対応
を経験し、敬語をしっかり使えられるようになりたい!(よりカッコイイ)と思うようになりました。
少しずつですが回数を重ねていくうちに上達できていると思います!
人生の全てに意味があると思っているので、ここで学んだことを次に生かしていきたいと思います!!
長文になってしまいすみません….ここまで読んでくださってありがとうございます!!
それでは!
Have a wonderful day!!
この記事を書いたのは・・・
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「マサの海外インターンシップ日記」
日本の大学では教育学部に在籍中。もちろん将来の夢は英語教員! 教育現場を体験するため英語学校で半年間のインターンに挑戦。