(番外編)シンガポールからベトナムへ一人旅①

どうも、シンガポールでワーホリ中のこいけです。

今月はやたら忙しく、一か月近くブログも放置するような有様です。やっと余裕ができたので更新したいと思います。

僕は3か月間、語学学校に通っていたのですが、今期の1タームが6月末で終了し、それを機に違うことに挑戦してみようと思い、そのまま辞めることにしました。7月からの3か月間は、フルタイムのインターンシップに挑戦中です。

インターンの開始まで5日間ほど休暇があったので(まあワーキングホリデーで来ているので毎日休暇みたいなもんなんですが)ベトナムのホーチミンに一人旅に出かけてみました。

シンガポールはその距離の近さから、安く短時間で他の東南アジア諸国に諸手軽に行けてしまいます。これは今行くしかない。ホーチミンにした理由は友達がインターンで滞在しているから、あとフランス植民地時代の名残でヨーロッパと東南アジアの文化が入り混じる街並みに興味があったからです。

2時間弱でベトナムにつきました。入国審査でトラブってブチギレ口論になったことと、行きのタクシーで通常の4倍ぼったくられて最悪なスタートでしたが、ご飯は安くて美味しいしホテルの人も親切だったので、まあいいかと思い気を取り直して観光を楽しみました。

4日間滞在しましたが、初日と2日目で有名どころの観光地は全て行けました。全部が結構近い距離にあるので、ちょっと頑張れば歩いて回れます。僕はまたぼったくられるのが嫌だったので全部歩きました。(電話番号に問題があってGrabも使えないんです泣)

歩くのはいいものの、とにかくバイク多すぎ。しかも基本みんな止まらないので、毎回命がけで道路を渡ります。ショートカットで歩道を走ってくるバイクもいます。これがベトナムの洗礼か。車がちゃんと止まるし電車も走っているシンガポールがどれだけいい環境か思い知らされました。

いろいろ回って思いましたが、ホーチミンはベトナムの中心都市として発展しているだけあって、高層ビルが立ち並ぶ都会的な街並みです。しかし少し歩くとそこには全く別のクラシカルな東南アジアの街並みがあったりします。そんな異なる文化だけでなく、異なる時代が混在するとても魅力的な都市でした。

あともう1つ気づいたのは、自分が一人旅にあんまり向いてないということです。今回が初めての一人旅でしたが、自分のペースで自由に動けるのはいいものの、自分のペースだとあまりにもやる気が起きずあまりいろいろできませんでした。まあ予定を詰め込みすぎない余裕を持った旅行の方が好きなのでそれはそれでいいのかもしれません。

次回は唯一足を伸ばして遠くへ行ったメコン川ツアーとベトナムのカフェについて少し書きたいかなと思います。それでは!

この記事を書いたのは・・・

コイケ(大学生・男性)
コイケ(大学生・男性)
「こいけTのワーホリ日記」
シンガポール関連の卒論を予定している大学生。現地調査を兼ねた半年間の語学留学&ワーホリに挑戦。