シンガポールの交通ギャラリー「SG Mobility Gallery」

こんにちは!シンガポールで語学留学&ワーホリ中のShingoです!

同じブログ内にも、既に行ってきた方(TAKASHIさん)が書いていますが、

私もSG Mobility Galleryに行ってきました!

公式ホームページTAKASHIさんの記事も、もしよろしければご覧ください!

SG Mobility Galleryまでのアクセス

場所はリトルインディア駅が最寄です!

ホームページでは駅のE出口(地図右側Jurong Banana Leaf Pteの位置)から出てと書いております。ここから出ると、地図の上側にあるHampshire RDに回り込んで、ゲートから正面入り口にたどり着くようになっています。この行き方だと複雑ですね!

もう一つ行き方があります!

駅のF出口から出ると、すぐに敷地の裏門(地図下側のBukit Timah RD)に出ます!写真左側に見えているドアが裏門です!裏門から入るとギャラリーのあるBlock1の建物まで案内がありますのでそちらの方が分かりやすいかもしれません!

なお、TAKASHIさんの記事ではVisiter’s noteに、パスポート/ビザの番号と名前を記入する必要があるとありました。おそらくTAKASHIさんは正面の門から入ったと思いますが、私は裏門から入ると、名前の記入や、パスポート/ビザ番号は求められませんでした!

正門と裏門だとルールが違うのかもしくは、Visiter’s note自体無くなったかもしれません!

ギャラリー内へ!

ギャラリーに入るとスクリーンと、子ども用スペースがあります!

このスクリーンではオリジナルキャラクターのジェミーがギャラリー内のガイドマップを案内します!

中に入ると、

このようにめくりながらシンガポールの交通を学んだり、

都市計画・交通計画を実際に体験するゲームや

270度のワイドスクリーンに未来のシンガポールの交通の姿を移したり

VRで線路の整備を体験したりなど

シンガポールの交通政策が分かりやすく展示されていました!

感想

私は、理系ではありませんが都市交通政策にはとても興味があったので、1時間30分ほどでしたが、とても充実していました!

地元の沖縄は電車はほとんどなく、路線バスが公共交通の主軸です。また、車が無いと生活がものすごく不便なので、MRTがあちこち走っているシンガポールは、沖縄に比べたら、交通機関は発達しています。

しかし、シンガポールも、やはり車の方が便利で速いかなー・・という印象です!どの交通機関も行きたい目的地まで最短距離で行くわけではなくかなり遠回りし、MRTやバスを使って遠くまで行きたいと思えないのです!なぜなら、大抵の場合空席が無いことが多いことが一つと、MRTだと、特急みたいなのが無く全て各駅停車での乗りとおしになる、全部ボックスシートでJRのグリーン車みたいなのがないなど、長距離の移動を快適にできるシステムがないことです。

このような点から、シンガポールの公共交通もいまいちだなと思っています。たしかに、あらゆる技術を導入して、もっとシンガポールの交通の利便性を上げようとしている意欲は、このギャラリーに来て感じました。しかし、新技術の導入うんぬんの前に、今の公共交通は本当に快適か、東京などの他の都市の交通と見比べながら、もっとこうすれば快適に交通機関を利用できるというところを追及して欲しいと思いました。

入場料は無料で平日の9:30~17:00で土日祝日は休みですが、土曜日のみ、10営業日前から事前予約した10人以上の団体は入れます。

交通に興味ある人やリトルインディアに来た人は是非足を運んでみてください!

SG Mobility Galleryの基本情報

住所
Land Transport Authority内
1 Hampshire Road,Block 1 Level 1, Singapore 219428
最寄駅
Little India
開館時間
月~金 09:30 – 17:00
入場料
入場無料
ホームページ
SG Mobility Gallery

この記事を書いたのは・・・

シンゴ(大学生・男性)
シンゴ(大学生・男性)
「トビタテ!留学JAPAN」でシンガポールに3ヶ月滞在する大学生。滞在中は語学学校1ヶ月&インターンシップ2ヶ月を予定。地元沖縄の発展に結びつくヒントを探しに来ました。