シンガポールでTOPIK(韓国語能力試験)を受ける!

こんばんは。シンガポールで語学留学中のミカです。

今回は、この前の日曜日に受けた試験について書きたいと思います!

タイトルの通り、私はTOPIKを受けてきました。TOPIKとは韓国語能力試験のことで、世界各国で実施されています。過去、私は1度日本で受けたことがあります。日本でもシンガポールでも、受験の申し込みはオンラインで行いました。日本では、各都道府県につき1会場設置されていましたが、シンガポールではSingapore Korean International School(SKIS)が受験会場でした。SKISは最寄りのMRTのダウンダウンライン、King Albert Park駅でシティからは少し離れたところです。さらに当日は、受験者が利用可能なシャトルバスが最寄りの駅の近くのバス停から15分おき程度に出ていました。

最寄りの駅から徒歩でも行けそうですが、上り坂と距離が結構あるのでシャトルバスがあるときはそれを利用するのがいいと思います。

ここで、私がなぜシンガポールでTOPIKを受けたのかという理由を説明したいと思います。私は趣味で韓国語を勉強し始めて、前回初めてTOPIKを受けたとき、自分が思っているよりもいい結果が出て、そこからさらに勉強を続け、2年が経った今、現在のレベルを知りたいなと思い、受験を決めました。TOPIKは年に2回程度しか開催されず、さらに申し込み締め切りが早いです。なので、機会を逃すと次受けようと思ってもだいぶ先になってしまいます。シンガポールでTOPIKを受けるということはいい機会になるだろうし、英語だけでなくいろんなことに挑戦したいと思っていたので、申し込みをしました。また、私の大学では、英語以外の検定試験の結果でも単位が取れるように今年からなったそうで、来年に備えて取っておこうと思っていました(笑)

バスに10分弱乗っていたら、会場である学校に到着しました。自分の受験番号を確認して、教室に向かいます。私の受験室はホールでした。

他の教室がどんな感じなのかは分かりませんが、ここは体育館のようで大勢の人と一緒に試験を受けました。

私はTOPIKⅡを受けたので試験開始が12時ごろでした。試験はリスニング、作文から始まり、読解をして終わります。試験の手ごたえとしては、読解の問題が過去問より難しかったかな?という感じです。前回よりも高い点数が取れていたらいいなと思います。結果は、インターネットで1か月後ぐらいに確認できます。

会場が韓国人学校だったのですが、在外邦人向けの学校に行く機会はそうそうにないなと思ったのでいい経験になりました。

図書室や進路関係の教室などがありました。学校はカラフルでかわいかったです。

はじめてこのあたりに来ましたが、駅から学校までの間にすごく立派な一軒家がたくさんあって、いつも私が見ているシンガポールの景色とはまた少し違った景色ですごく新鮮でした。

試験も無事終わり、来たことなかったエリアにも来れていい経験になりました。結果が楽しみです!

何かの参考になれば幸いです!

この記事を書いたのは・・・

ミカ(大学生・女性)
ミカ(大学生・女性)
「ミカのシンガポール生活」
大学を1年間休学してシンガポールへ。最初の3ヶ月間は学生ビザで語学留学、残りの6ヶ月間は語学学校に通いながらワーホリに挑戦。