③シンガポール隔離生活~SHN隔離めし(おもしろ編)~

こんにちは!シンガポールでインターン&語学留学中のニーナです。
今回も引き続きシンガポール隔離生活の隔離めしについて書いていきます!
ちなみに私、なんでも新しい挑戦をすることが大好きなんです。
だからときどき(お腹の問題があるので毎日ではない)隔離めしにも挑戦心をもって、ヒンディー語や中国語の名前で書かれたものをあえて調べずに選んでいました!
前回は美味しかったものについてでしたが、今回はそんな私が選んだ「えっ?」って驚いたものや、不思議な味がしたもの等、おもしろ隔離めしをご紹介します!


No.1朝から攻めるね・・・揚げ物三昧ブレックファースト!

こちら、とある日の朝食です。
開けた瞬間驚きました。
見事に茶色、油オンパレード(*_*)
シュウマイも、揚げ物ではないとはいえ結構おもいですよね。
朝からこんな揚げ物三昧って正気!?
シンガポーリアンって胃が強いのかな・・・。
ちなみに皆さん、この左の長い揚げ物なんだかわかりますか?
これ、”Ýou Tiao”というもので、生地を長く成型して油で揚げた中華版ドーナツです。
広東語の方言では、yàuhjagwái (油炸鬼)=揚げた幽霊とも言われているそう。名前もハード(笑)

No.2酸っぱいパン&謎の揚げ物!

こちらもまた、とある日の朝食です。既視感。(笑)
私はじめに左上の白いものを見たとき、ふわふわの蒸しパンーー!!!って嬉しかったんです。
わくわくして食べてみたら・・・酸っぱい(゚Д゚;)
これ、イドゥリ(idli)という南インド発祥の蒸しパンでした。
発酵させているから酸っぱいんだそう。
そしてカレーは胡椒と独特なスパイスの効いた、なんともエキゾチックな味。
日本でよく食べていたインドカレーとは全く違う味がしました。
バターチキンカレーやキーマカレー等が食べられるインドカレー屋さんって北インド料理なんですね。
南インド料理は全く別物だと学びました。

一番謎だったのはまるい揚げ物。
「ドーナツだ!わーいっ!」て思って食べたらおからの味がしました。
調べたら、こちらは南インド料理のワダ(VADA)というそう。
豆がベースで、それに塩胡椒、青唐辛子などで味付けをし、ドーナツ状に丸めて揚げたものらしいです。

No.3見た目はトマトソース、味はぜんざい!

洋風な朝食。安定に美味しい^^
特にこのスクランブルエッグ。
バターの風味がしっかり感じられるし、クリーミーでとっても好き!!

今回は全部おいしく食べられそう♪

この赤いのはチリビーンズかな?

と思ったら・・・・

甘い!!!!(*_*)

びっくりしました。すごく甘かったです。
赤いくせに、ぜんざいみたいな味でした。
トマトソースの見た目なのに甘いというのがどうしても受け入れがたい><
そしてごめんなさい、これだけは名前がわからず今だ正体不明です。


この記事だけ見たらシンガポールの隔離ご飯に不安を抱いてしまうかもしれません。
ただ、今思い返してみると美味しいものの方が多かったです!
それに、口に合わなければfood pandagrabで簡単にデリバリーを注文できるので安心してください^^
次回は私が実際にオーダーしたものについて書いていきます。(クーポン情報もあり)

Ps.面白料理にランクインしていた南インド料理ですが、他にも色々な種類があり美味しいものもたくさんあります。
シンガポールは南インド料理屋さんが結構多いです。
1つの国でたくさんの多国籍料理を食べられるのは多文化多人種の国シンガポールの魅力ですね☆彡

bye-bye!!

この記事を書いたのは・・・

ニーナ(大学生・女性)
ニーナ(大学生・女性)
2021年3月~
都内の大学に通う大学生。1年前のヨーロッパ交換留学+インターンシップはコロナ拡大により途中で急遽帰国… 1年越しのリベンジのため渡航できる国を探してシンガポールへ。