わたしの隔離生活ルーティーン!【シンガポール隔離生活Vol.3】

こんにちは。シンガポールでワーホリ中のYummyです!

最後の投稿から、随分と時間が経ってしまいました。ワーホリ生活が始まり、忙しくも充実した日々を送っています。語学学校の卒業に合わせてジョブハンティングを始め、コロナ禍での仕事探しは容易ではありませんでしたが、無事に仕事が決まり、2か月前から働いています。初めは慣れないことばかりで余裕なく過ごしていましたが、現在は、自分の生活に満足しています。シンガポールに来て、隔離生活を終えてから、今日で5か月経ちますが、最近では人脈が広がってきているのを感じています。以上、ちょっとした近況報告でした。

シンガポール生活の残り期間も少なくなってきているので、今月からはゆっくりペースですがブログを書いていきたいと思います!

 

さて、久しぶりの投稿ですが、トピックはまさかの隔離生活の続きです。まだ終わってなかったの?!って感じですが。最近 入国した留学生の参考になればと思い、隔離生活ルーティーンを思い出して書いてみようと思います。

私が入国した時期は、2021年4月中旬で、当時の隔離期間は2週間。隔離ホテルは、InterContinental Singapore Robertson Quayです!

・8時起床(一旦)
1日3回の健康状態報告を行う必要があるので、まず朝起きてすぐに体温を計り、専用のアプリに記録します。そして、この時間には朝ごはんがピンポーン♪とドアの前に届くので、回収しにドアを開けます。また、使用済みのタオルをリネン袋に入れて、ドアの前の机に出します。

・眠い時は2度寝
隔離生活中、規則正しい生活リズムを確立できたらそれがベストですが、運動もできず寝つきも悪いので、就寝時間が遅くなりがち。そのため、寝足りない日もあり、9時、10時くらいまで2度寝したりゴロゴロしたりしていました。このブログの目的は、隔離生活のリアルを伝えることです(笑) 私は、8時に1日をスタートできたのは、最初の数日でした。朝ごはんを受け取っても、大体は9時過ぎまではベッドの上で過ごしていました。

・ようやくGet up
私のホテルのTVでは、ChromecastでiPhone上の動画をテレビの大画面で見れたので、YouTubeでヨガの動画を流して、気持ちの良い朝を演出していました。運動不足になりやすいので、ヨガはほぼ毎日やっていました。大きなベッド、大きなテレビ、ガラス張りの窓から入る朝日、朝ヨガ…、ほんとに隔離生活の朝に戻りたいです…。

・寝起きの支度。朝ごはん。
洗面所で朝の支度をしたら、ようやく朝ごはんを食べます。この時点で、10時前くらい。前回の投稿では、隔離飯を紹介しましたが、ボリュームがあるので常にお腹は空いていません。若干、冷めた朝ごはんを食べます。窓の近くにテーブルがあったので、外の景色を見ながら食事をしていました。

・カトラリー洗い、衣類の手洗い
隔離飯には使い捨てのカトラリーは付いてきませんでした。そのため、食後は、チェックイン時にホテルから支給されたカトラリーを洗います。

朝食のあとは、洗濯をしていました。ホテルのサービスに頼る余裕はないので、工夫をしながら自分流の最低限の方法で手洗いしていました。洗面所は水を溜めることができなかったので、大きめのビニール袋に水をいれて桶の代わりにしていました。持ち込んだ洗剤を使って、衣類をビニール袋の中で手洗いしていました。水を絞ったあとは、バスタオルに濡れた衣類を包んで、バスタオルを振り回し、遠心力で脱水を試みました。その後、日当たりのよいところに干していました。窓を開けることはできなかったので、洗濯物がなかなか乾かなかったです。

・お昼まで自由時間
私のホテルでは、11時くらいに毎日フロントから電話がかかってきました。体調は大丈夫かどうかの確認です。人によっては聞き取りづらい人もいて、留学開始前なのに英語力を試されてるなあと思いました。
アメニティのティーを飲みながら、好きなことをして過ごします。この時間帯は、音楽を聴いたり、絵を描いたり、映画を見たり、大量に勉強道具を持ち込んだので勉強したりしていました。あっという間に、お昼の時間になります。

・お昼と午後の過ごし方
体温を計り、お昼ご飯を回収します。お昼ごはんが届いてもお腹が空かないので、お昼は13時から15時に食べていました。
1日2回のゴミ出しをします。14時と21時にごみの回収があったので、時間までに、袋の口をしばりドアの外に出しておきます。
私のホテルでは、アメニティの補充リクエストは17時までなので、QRコードから必要なものを依頼します。翌日の朝には、リクエストしたものがまとめて届きます。午後の自由時間は、電話で話しながら作業したりして孤独を紛らわすこともありました。夜ごはんまでに消化したいので、YouTubeのダンス動画をテレビに映し、毎日1時間くらいエクササイズをしていました。

・夜の過ごし方
体温報告をし、夜ごはんを食べ、シャワーを浴びます。シャワー後から寝るまでは、紅茶を飲みながらいつも同じ音楽を流していたので、その曲を聴くと、いまだに隔離生活の夜を思い出します。23時から24時までは勉強していました。隔離生活を終えてからは、楽しいことが沢山あって、夜の勉強ルーティーンはどこかにいってしまいました泣

なかなか眠くならないですが、いったんベッドに移動し、読書とナンプレをしていました。ダイソーで買ったナンプレ名人編は、なかなか良い暇つぶし道具で、持ってきてよかったです。出国前に、ブックオフでガイドブックや隔離中に読む本を安く買っておいたのも、良いアイディアでした。眠くなったら、電気を消して眠りにつきます。

隔離最終日の前日には、アイロン掛けなどもしました。

 

以上が、わたしの隔離生活ルーティーンです。1人で1日を好きなように過ごした日々、今 振り返ると本当に贅沢でした。

以前、友人とロバートソンキーを散歩したのですが、「隔離期間に自分がホテルの窓から見ていた場所を、実際に自分が歩いている!」と感動しました。窓の外の景色の絵を描いたりしていたので、「この道の色、本当にこの色じゃん!」とくだらないことですが、嬉しくて不思議な感覚でした。

それでは、Bye!

この記事を書いたのは・・・

Yummy(大学生・女性)
Yummy(大学生・女性)
|大学生・女性|2021年4月~
都内の大学の国際系学部で学んでいます。アジア圏で英語を学び、いろいろな文化に触れ、働き生活する経験をしたいという希望でシンガポールへ。