留学生のお部屋(間借り先)紹介 ニーナさん(女性 20代前半)

基本情報

◆地域

シンガポール東部 都心まで15分程度

◆住居タイプ

コンドミニアム

◆家賃(1ヶ月)

$950 円に換算

◆部屋タイプ

コモンベッドルーム 

◆部屋の備品

ベッド、机、ワードローブ、扇風機、エアコン、壁掛けテレビ、サイドテーブル、椅子2つ、スタンド式ライト

◆共用部分

バス・トイレ・キッチン・洗濯機・乾燥機・テレビ・靴箱

◆同居人

シンガポールで働く日本人4名(2名はマスタールーム使用)

良い点・悪い点(部屋)

◆良い点

・きれい。

・収納が充実している。

・家具が可愛くて好み。

◆悪い点

・駅が近いため電車の音がうるさい。

・マットレスがへたっている。

良い点・悪い点(家全体)

◆良い点

・同居人と一緒に遊びに行ったり困ったときに助けてもらえる。

・料理可のため野菜が摂取できる。ハウスメイトとご飯を作って食べたりできる。

・1週間に1回ヘルパーさんが掃除してくれるためある程度の清潔が保たれる。

・ジムやプール等の施設が充実している。(運動が気軽にできる)

◆悪い点

・キッチン・トイレ・バスが共用のためいつでも自分の好きな時には使用できなかったり、清潔度が保ちにくかったりする。

・ところどころ古さが目立ち、時々だが虫がでる。

↑(コンドミニアム外観)

良い点・悪い点(周囲の環境・食事・買い物)

◆良い点

・駅から徒歩2分くらいで、ホーカーやスーパー、ATM、図書館も近いため日常生活がとても便利。

◆悪い点

・下町感満載エリアのため、モダンであったりお洒落な雰囲気が好きな人には向かない。

↑(よく行く近所のスーパー(中華系・安い))

↑(近所の小さなホーカーセンターのような場所。下町感が漂う。)

良い点・悪い点(交通の便)

◆良い点

・駅から徒歩2分、バス停も駅周りにありアクセスが良い。

・家までは屋根があるため傘がなくても濡れずに済む。

◆悪い点

・終電が12時くらいまでで少し早い。

間借り先決定までの流れ

間借り先候補探し

ー隔離ホテル後半1週間ごろ

シンガポール留学支援センターさんから教えて頂く複数の間借り先探しサイトで部屋の候補を決め、内見の予約を取る。

(この際、候補物件の周囲の様子や値段が適正かどうかなどを都度アドバイス頂けたのが、土地勘がないため助かった。)

内見開始

ー隔離終了後、内見の間ホテルに宿泊(4泊5日)

内見数

3つ。(候補はもっとあったが、隔離終了までに埋まってしまったり、オーナーと連絡が取れなくなったものがあった。)

内見先概要

①外国人(マレーシア人・中国人)とのシェアハウス②シンガポーリアン夫婦宅のホームステイ③日本人とのシェアハウス(オーナーはシンガポーリアン)

間借り先決定理由

他の候補と比べて圧倒的にきれい、ハウスルールがゆるい(他候補は料理不可、エアコンの使用時間が決まっているなど厳しめ)、オーナーがいい人そう等、これから住むにあたって不安が少なそうだなと感じたから。

住んでみた感想

日本人との同居はどうか?

家探しをする際、外国人やシンガポール人と住むのか、日本人と住むのか迷うと思います。

私は内見で外国人(マレーシア人・中国人)とのシェアハウスや、シンガポーリアンオーナーとのホームステイみたいなところ等も見たのですが、今住んでいる家がすごく気に入った(きれい+快適そう+オーナーがいい人そうなどなど)ので即決しました!

外国人と同居をした方が英語を使う機会が増え、もしそれがシンガポール人の場合は、シンガポールの日常生活について深く知ることができるかもしれません。

しかし私の場合ほとんど家におらず、英語を使う機会は働いている場所や、積極的に外に出て外国人と交流することで増やせているので、あまり関係なかったなと思います。

ハウスメイトに恵まれてそこからシンガポーリアンの友人を作ることができたり、シンガポールで働いている日本人の方とのコネクションができて将来についても色々考えることができました。

また、同居していないとはいえど、オーナーがシンガポーリアンの夫婦のため、ローカル的なご飯に連れて行ってくれたり、時々差し入れをもってきてくれたりします。

そのため結果的に大満足でした!

↑(オーナーさん夫婦とローカル的ご飯)

しかし、これは本当に何を重視したいかによるし、ハウスメイトやオーナーにもよると思います。

それなので内見の時点で自分が重視していることは、しっかり確認してみてください。

学生寮は?

また、私はヨーロッパの大学に交換留学していたことがあるのですが、その時は大学の学生寮に住んでいました。

そこでは一緒にご飯を作って食べたり、パーティールームでパーティーをしたり、お互いの部屋に遊びに行ったりしてたくさんの外国人と交流できたし、素敵な友人を作ることができました。

自分と年の近い学生と多く出会える機会があるのは学生寮の強みだと思います。

シンガポールでも初めは間借りではなく学生寮に住んでみたいなと思っていたのですが・・・

家賃が厳しくてやめました(笑)

今まで学生寮に住んでみたことがなかったり、これが初めての留学で予算的にも大丈夫なら、やっぱり学生寮はオススメだなと思います。

シンガポール留学支援センターがサポートした留学生の中には、最初の2か月学生寮でその後間借りに切り替える人も多いみたいです!

最後に、いろいろ書きましたが住めば都という言葉があるように、住んでみたら結局どこでも楽しめるはず。

そこまで深く考えずに自分が住んでみたい!と思ったところを選んでみたらいいのではないでしょうか?

私のお部屋紹介は以上になります。

bye-bye!!

この記事を書いたのは・・・

ニーナ(大学生・女性)
ニーナ(大学生・女性)
2021年3月~
都内の大学に通う大学生。1年前のヨーロッパ交換留学+インターンシップはコロナ拡大により途中で急遽帰国… 1年越しのリベンジのため渡航できる国を探してシンガポールへ。