~今年のシンガポール生活を振り返って~

こんにちは!

シンガポールでワーホリ中のRyotaです。

今回は今年のシンガポール生活を振り返って感じたことを紹介したいと思います。

~早くも2023年が終わろうとしている~

2023年を振り返ってみても、やはり一番はシンガポールに来たことがとても大きな決断であり、印象深いものとなりました。今年の3月に日本の大学を卒業し、シンガポールに移り住みましたが、正直不安しかありませんでした。語学学校とワーホリを控えていましたが、友達ができるかどうか、仕事が見つかるかどうか、先の事を考えると不安な毎日でした。私の性格上とても人見知りなのですが、シンガポールに来たからには今の自分を変えたいと思い、積極的に行動するようにしました。学校初日には隣に座っていた韓国人の男の子に話しかけてみました。私自身、韓国には旅行で行ったこともあり、KPOPも好きなのですぐに仲良くなりました!その後も友達の輪は広がり、気が付けばクラスのムードメーカ―的存在になっていました(笑)。

日本にいると周りの目を気にしてしまいますが、シンガポールではありのままの自分をさらけだせるようになりとても居心地が良いです。やろうかな、言おうかなって思ってることもやったほうが結果的に全てプラスです。相手は自分が考えているほど何も気にしていません!自分が加入してるKPOPカバーグループも最初はありのままの自分をさらけ出せませんでしたが、徐々に慣れていき今ではお笑い担当です(笑)。

シンガポールに来る前と比べて、価値観は広がり、考え方も変わり、コミュニケーション能力も格段と上がりました。これは海外に長期滞在しているからこその成長だと私は考えています。

~出会い、人との繋がりに感謝~

シンガポールに来てからとても大事だと考えるようになったのは人との出会いです。

シンガポールは多国籍国家のため、様々な国の人と交流することができます。

例えば、語学学校の場合、シンガポール・同じ語学学校・同じタイミングでの留学を選択しなければ、仲良くなった友達に出会うことはありません。ましてや生まれも育ちも価値観も違う人と1つのきっかけで出会い、仲良くなったことは人生において大変貴重な財産です。

ダンスチームの場合、シンガポールに来てすぐの加入でした。まだまだシンガポールの生活に慣れていない自分を年上のお姉さん組が何から何までサポートしてくれました。ダンスメンバーの支えがなければ、今の自分はないでしょう。唯一の日本人で英語も完璧ではないし、ましてや中国語は全く理解できないにも関わらず、快く迎え入れてくれました。彼らは私にとって最高のダンスメンバーであり、友達です!

プライベートや仕事面でも知り合いの紹介で出会った、人との繋がりで自身の活動の幅が広がることも多々ありました。ダンスでは別グループからのお誘いやパフォーマンス依頼、仕事面では上司の紹介で、別業界で働く方々や社長さんによくしてもらい、様々な経験をすることができています。

シンガポールは日本に比べて国土も小さく、人口も多くないため、行動次第ですごい方々と交流する機会を得ることができます!

~最後に~

2023年はシンガポールで過ごしましたが、自分の殻を破る貴重なきっかけとなりました。プライベートはもちろん、キャリア面でも日本では経験できないことをたくさんしました。ただ海外に行くだけで満足してるようでは、学ぶものもなくただ時間が過ぎていくだけです。留学などで海外に行った際は、様々な挑戦をし、新しい自分を見つけてみるのもいいかもしれません。

シンガポールの生活もあと少しですが、さらに気合いを入れて頑張りたいと思います!!!

 

 

 

この記事を書いたのは・・・

Ryota (既卒・男性)
Ryota (既卒・男性)
|既卒・男性|2023年4月~
東京の大学を卒業後、シンガポールへ。学生ビザで4ヵ月間、語学学校に通学後、ワーホリビザに切り替えました。