シンガポール独特なお菓子

こんにちは。

先日、学校帰りに友人とブギスストリートに行きました。

ここはお洒落な商店街?といった感じで、靴は10$位~、お洋服も10$位~売っています。毎日多くの若者がごった返しています。

そこでぶらりと立ち寄ったお菓子屋さん♪

見た目は日本のお菓子屋さんと殆ど変わりませんが、売っているのは中国のお菓子に、韓国のお菓子、マレーシアのお菓子・・・とアジアを中心に世界のお菓子が陳列されていました。

もちろん日本のお菓子もありました!!

しかし、、何か違う!! 違います・・・非常に惜しい・・・

いや、惜しくも無いかもしれませんが、残念な感じです。

 

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ビスケットじゃなくて、ヒスケット・・・

 

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コアラのマーチじゃなくて、ゴールデンベアー・・・

 

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そして、ポッキーじゃやなく、チョッキー・・・

チョッキー・・・思わず写真を撮ってしまいました。

製造元もグリコじゃなくて、ジャイアントです。

 

ですが、グリコから出しているポッキーで、シンガポール・マレーシア・インドネシアなどではロッキーと名づけられている商品があります。

それは偽者でもなんでもなく、味・中身は正真正銘のグリコのポッキーです。

では、なぜ、名前がポッキーじゃなくて、ロッキーなのでしょうか・・・

 

正解は、ムスリムと呼ばれるイスラム教信者は、宗教上の決まりで豚・アルコールを食してはいけません。

一度でも豚肉を切ったことがある包丁・のせたお皿さえも使えない、アルコール消毒ももちろんだめ。という厳しい規則があります。

グリコ製品のポッキーは英語での豚(ポーク)を連想させてしまうということから、名前がロッキーになったそうです!

豆知識でした♪

この記事を書いたのは・・・

エイミー(社会人・女性)
エイミー(社会人・女性)
「エイミーのワーホリ日記 in シンガポール」
ワーホリビザの基準引上げを知り、滑り込みセーフでワーホリビザを獲得。英語上達を目標に滞在中。