シンガポールでの滞在先②

どうも、シンガポールでワーホリ中のこいけです。

前回に引き続き、滞在先についてお話します。

まずなんでホステルに1週間滞在したかなんですけど、シンガポールに留学する場合は滞在先がだいたい2種類ありまして、

①学生寮

②間借り(人が持っている家、あるいは部屋を借りる)

こんな感じです。僕はシンガポールの人が日常生活で使っている言語を間近で聞きかったのと、ひとりの部屋が欲しかったのもあって間借りを選びました。土地の少ないシンガポールでは、外国人が長期間滞在したりするのに間借りは結構一般的で、いろんなサイトで入居者を募集しています。(日本人を対象に日本語で書いてあるものもあります。)

いい感じの家が見つかったら、オーナーに連絡して見学させてもらい、家を決定していきます。この辺はホームステイなどと違う点ですね。家を見てから決められるのはうれしいです。あと家に誰も住んでいないパターンもあるという点も大きな違いです。家を探す間の仮の滞在先として、僕は1週間ホステルに滞在していたわけです。

3つくらい物件を見学した後で、僕はHDB(国が供給している公共住宅)の一室に住むことになりました。シンガポールでは国民の8~9割がHDBに住んでいて、国が供給しているため家賃も比較的安いです。(月600~1000ドルくらい)ちなみに他にも富裕層や外国人駐在員などが多く住むコンドミニアム(プールやテニスコートなどがついてホテルみたいなマンション)、また少数ながら一戸建ても郊外に行くとあったりします(シンガポールで家建てようと思うと億超えちゃうくらい高いです)

僕が住んでいるのはHDBがいっぱい建つ住宅街にある家で、シンガポール人のご家族と一緒に暮らしています。奥さんが日本人の方なので、家族の会話を聞いていると英語の中に突然日本語が聞こえてきたりしてとてもエキサイティングです!僕が暮らす部屋はこんな感じ

高層階で、セントーサ島の近くにあるので眺めがめっちゃいいです!

キッチンや洗濯機はご家族と、バスルームは住み込みで働いているメイドさんと共用で使わせてもらっています。毎日掃除してくれているのでとてもきれいです。ありがたい。。ご家族と共用のため、キッチンでがっつり料理するというわけにはいきませんが、レンチンのごはんとお湯いれるだけの味噌汁を買ってくれば立派な日本の朝食だって食べられます。笑

こんな感じで毎日気持ちよく過ごさせていただいています。家庭にもよると思いますが、シンガポール人の家庭の暮らしを身近に体験したり、コミュニケーションをとってみたいという方はHDBの間借りはおすすめだと思います!

以上滞在先の紹介でした!ではまた!

 

 

 

この記事を書いたのは・・・

コイケ(大学生・男性)
コイケ(大学生・男性)
「こいけTのワーホリ日記」
シンガポール関連の卒論を予定している大学生。現地調査を兼ねた半年間の語学留学&ワーホリに挑戦。