ついにシンガポールでドリアンを食す
どうも、シンガポールでワーホリ中のこいけです。
先日、シンガポールの友人に誘われて、朝からシンガポールのキリスト教会に行ってきました。そこで生のゴスペルを見たんですが、教会の中は自分の教会のイメージを覆すかのような、ライブハウスのような作りになっていて、まるでバンドのライブを見ているかのようでした。
ゴスペルって讃美歌のような教会音楽をイメージしがちですが、現代のロックやポップスなどの要素を取り込んで、クリスチャンだけでなく一般の人々にも親しみやすい音楽へと進化しているんです。なんでクリスチャンでもないのにこんな詳しいかというと、大学のサークルで実際にやってたんです。でもまさかシンガポールで聞くことになるとは思っていませんでした。
まあそんな話はさておき、教会でありがたい話を聞いた後、友人の知り合いと合流して昼ごはんを食べました。そこでシンガポールの食べ物の話を聞いていたらドリアンの話になりまして、実はまだ食べたことないんだよねーって言ったら、じゃあ今食べようぜ!ってことになってしまいました。6月はドリアンのベストシーズンなので今が一番おいしいそうです。
ドリアンのお店に来ました。知らなかったんですが、ドリアンっていろいろ種類があるんですね。今回はなんかあまりクセがない感じのやつにしてもらいました。注文するとお店の人がその場でぶった切ってくれました。
切ると中からでっかい実がでてきます
普通はこの実が一切れとかで売っているのですが、今回は贅沢にまるまる一個分をみんなでたべました。ちなみにこいつをさらに割ると、中にもう一つスペースがあってそこにも実が入っています。
食べます。中にでっかい種が入っていて、その周りの果肉を食べる感じですね。ねっちょりと濃厚な食感と味です。甘くてフルーティーで美味しいです!さすが果物の王様。ドリアンといえば強烈なにおいが有名で、建物や電車に持ち込むのが禁止されるほどですが、今回のはそこまで気にならず、とっても食べやすかったです!
おいしいなーと思って食べていましたが、1粒がすごく重いので、3つ食べたらお腹いっぱいになってしまいました。食べ終わると、残ったドリアンの空洞になった部分に水を入れ、その水で手を洗うとにおいがとれるんだよ。と教えてもらったのでやってみました。まあ結果はあまりよくわかりませんでしたが。塩水を入れて飲んだ場合は息もきれいになるらしいです。それとドリアンと一緒にお酒を飲むと、なんかガスがすごい勢いで発生して危険なのでご法度らしいです。以上教えてもらった豆知識でした。
初体験のドリアンでしたが、においがすごいだけにとんでもない味がすると思っていましたが、意外とフルーティーで美味しくて安心しました。次は違う種類も挑戦してみたいですね!
ではまた!
この記事を書いたのは・・・
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「こいけTのワーホリ日記」
シンガポール関連の卒論を予定している大学生。現地調査を兼ねた半年間の語学留学&ワーホリに挑戦。
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