シンガポールワーホリのまとめ①インターンシップ
お久しぶりです。
シンガポールでワーホリをしていたChihiroです。
ワーホリが終わってしまい、あっという間だったという言葉につきます。
今回は最終回として2つに分けて書きたいと思います。
では早速、インターンシップについてです。
私は語学学校に慣れる時間が欲しかったため、
学校がスタートした1ヶ月後からJapan Rail Cafeでアルバイトとして働き始めました。
学校とカフェが近かったので、平日の学校終わりと休日に入っていました。
仕事内容としては、注文を取ったり、配膳をしたり、会計をしたり…です。
英語が不慣れな私にとって、聞き取れないことも多々ありました。
そのような時は同僚にたくさん助けてもらいましたね。
Japan Rail Cafeについては他の方も書かれているので、覗いてみてください。
他の仕事もあるので参考になると思います。
そして、もう1つ。
語学学校を終了し、11月からの2ヶ月間フルタイムのインターンをしました。
仕事内容は日系企業に営業の電話をかけていました。
対面でさえ、上手く会話ができないのに大丈夫なのだろうか…
最初は不安ばかりでした。
隣国の支社でインターンをしていた方に練習相手になってもらい、
スカイプを通してトレーニングをしました。
上司からOKをもらい、いざ実践。
基本的に日本人に繋いでもらうのですが、
ローカルの受付の方が第一関門。
用件を伝えると、たいてい繋いでもらえません。
その中でもすんなりと日本人担当者やローカルの担当者に繋いでもらえる時があります。
日本人には日本語、ローカルの人には英語で内容を説明し、
お互いの時間が合えば訪問となります。
訪問が決まったら、日本語や英語でメールをします。
電話した際にメールアドレスを聞くのですが、
ローカルの方の”A”や”H”の発音が聞き取れなくて大変でした。
そのような場合は国や地域で表してくれます。
例えばahe~@~だと、America, Hongkong, England
とてもわかりやすいですよね!
また電話やメールにおいてMr.やMs.を使うのですが、
聞き忘れてしまうことが多々ありました。
そんな時に便利なのは”san”
日系企業では”san”で呼び合っていることが多いので、問題なく通ります。
メールのやりとりにおいては、丁寧な表現を一生懸命考えて送ったのに
”OK!”の一言で返ってきたときはびっくりしました。
それ以来、考え込まなくても伝わればいいという形でやり取りしています。
前職で企業を相手に営業することは少なかったので、
電話のかけ方、メールのやり取りの仕方はとても勉強になりました。
訪問予定が取れた時はもちろん嬉しいのですが、
ローカルの受付の方を何とか納得させて、日本人に繋いでもらった時はとても嬉しかったです。
あとは、ローカルの担当者に交渉して用件を受け入れてもらえた時も同様です。
インターンということは伝えていませんが、
聞き手にとっては頑張っている感じの英語だったと思います。
数をこなすほど、雰囲気だけは出てきますし、緊張は少なくなりました。
12月にシンガポール日本商工会の忘年会に参加させていただきました。
日本では関わることのなかった大手企業の方とお話する機会があり、
アジアのハブであることを身をもって体験しました。
会社の1人としてお話する中で、各業界の状況が見えて非常に興味深かったです。
わずか2ヶ月ではありましたが、いろんな企業のお話が聞けて率直に面白かったです。
ローカルの同僚の方とのやり取りもいい経験でした。
この記事を書いたのは・・・
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「チヒロの社会人→ワーホリ!! in シンガポール」
日本の大学を卒業、新卒で3年間働いた後に旅行で何度も訪れたシンガポールで語学留学&ワーホリ。