シンガポールでのワーホリを終えて
こんにちは。シンガポールでワーホリしていたヤヨイです。
2019年7月第2週から12月末までの短い期間のワーキングホリデーではありましたが、今思うとシンガポールでの経験は貴重で自分にしかない時間を過ごすことができました。
ワーホリ当初、これから社会人になる自身のことを考え、実際に社会の中で働くひとはどんな視座を持ち仕事を通じて社会貢献しているのかを間近で見たいという思いで、当時同い年の就活話を聞いていた中で一番心に刺さった“ディベロッパー”の仕事に興味を持ったことを背景にインターン先の社長とご縁のある形になりました。
「何かを身に着けるのに一番早い方法は、まずその世界に飛び込み、後追いで必死に勉強すること」だという考えが自身の現体験からあり、実際に近くで仕事を見ていたらいくつか気づくことがありました。
まず一つ目は、国籍の違う多様な価値観を持つ人達とコラボレーションし生み出されたものの素晴らしさです。図面を用いながら話し合いが進んでいく様子を見て、まず個人に図面を描ける武器があり、個人の能力は足し算で大きくなる一方で、人数が増えれば増えるほど掛け算となりチームになる、“チームワーク”を目の当たりにしました。これが日本人同士でなく日本とシンガポール、マレーシア等多国籍だったのが見ていてワクワクしました。
もう一つは、世の中の変化の激しさです。インターネットの隆盛により十年後はおろか五年後の社会ですら正確に予測することは難しくなっていることを実感しました。
長期のキャリアプランは今までは有効だったかもしれないけど、これからは三年五年のスパンで自分の未来を区切り、短期的なプランを持つこと、そして今何をしたら自分の価値を最大化できるかを繰り返し考えることが必要かなと。
世の中の変化に合わせ柔軟にキャリアの方向の舵を切ることができたらいいなと感じました。
ここまで書くとディベロッパーと関係ないなあと自分でも感じますが、私があの時ディベロッパーの仕事に興味を持って動いてみたから今の考えができるのかなとも思います。
他にも私は就活を通して様々なことに気づかされました。
よく就活で「あなたの短所」をよく聞かれるのですが、わたしはそれを「鍛えたい点」に置き換えて考えてます。
よくやってしまうのは、自分の信念を人にも当てはめてしまうことです。
イライラしたとき、何故イライラするのかを考えてみたら、原因は他人ではないなと。
相手に対する考えが「こうあるべき」という期待を含んでしまっていることにハッとされることがあります。
あと最近気づいたのですが、この人嫌だなと思う人のやることって、自分もやってる可能性が高いですね。
私は、年齢や経歴だけで一つの箱に分けたり過大評価する人が大っ嫌いなのですが、自分を振り返るとやってしまってることって往々にしてあるんですよね~
自分に身につけたい能力も日頃から考えています。
それってなりたい自分であり、自分が一緒にいたい人とイコールになると思うんですが、この考え皆さんはどうお考えですか?
シンガポールでのワーホリを考えている方、今調べているなら行っちゃいましょう。
なぜオススメするかというと、選択肢が広がるからです。
よりよい決定をするために、そして多くの知識を得られます。
土台は情報収集への貪欲さだと思いますが、ネットワークやインターネット、書籍のみならず外へ向けてコミュニケーションを図ると問題解決になることも多々ありました。
本記事で最後になりますが、個人的にシンガポールのことで聞きたいことがあれば、@_pkyyi のインスタ飛んじゃってください^^
一人でも多くの人のお力になれたら幸いです。
シンガポール最終週MBS泊まったときにお部屋に置いてありました。
よくできてますね~
では皆さん、今日もHave a nice day!
この記事を書いたのは・・・
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「彌生のワーホリ日記 〜シンガポール〜」
外大で中国語を専攻する大学生。英語も中国語も使われているシンガポールで6ヶ月間のワーホリに挑戦。シンガポールで自分の将来(就活・就職)を考えたい。
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