シンガポールから日本への帰国! コロナ禍のチャンギ空港

こんにちは、シンガポールでワーホリをしているアヤです。

この度約6ヶ月のワーホリ生活を終えて、ただいま日本に帰国しました。多くの方に支えられて、無事にシンガポール生活を終えることが出来ました。感謝しかありません。

シンガポールから日本へすでに帰国しているのですが、私は現在ホテルで2週間の隔離期間中です。というのも、私が日本に到着したのは成田なので、私が住んでいる県まで帰る手段がなく、ホテルでの隔離というかたちになりました。

私が利用したのはシンガポール航空のシンガポール発成田着の便です。

私の便は深夜未明に出発する便だったのですが、シンガポール航空ではカウンターでの受付なしで、自分でチェックインと荷物預けが出来るということで私は朝10時頃に空港に行き、1人で機械でのチェックインをし、ボーディングパスと機内預けの荷物に装着するタグも機械での発行を行いまいした。

機械音痴の私でも機械でのチェックインを終了することが出来たので、とても分かりやすいように設定されているのだと思います(機械は日本語にも対応しています。)

たとえ分からないことがあっても、シンガポール航空のスタッフは常駐しているので何か分からないことがあれば聞くことも出来ます。

全ての工程を終えて1度空港を離れ、シンガポール市内に戻り、友人と会い、出発時刻の2時間前に空港に戻りました。

その頃にはやはり、チェックインをされている方でいっぱいでした。

朝早くチェックインしていて正解でした。逆に早すぎてガラガラではありましたが(笑)

出国に必要な手続きを終えて、制限エリア内に入ると驚いたのは、制限エリア内に開いているお店の少なさです。世界のハブ空港といわれているチャンギ国際空港の制限エリア内では通常いろんなブランド店が開いており、タックスフリーということで多くの旅客が買い物をしているのですが、現在は閉まっているお店の方が多かったです。空いているお店は、お菓子、お酒、高級化粧品を販売しているお土産ショップ3店舗だけでした。  

向こう側は、B1-B10 、そしてC1-C26までの搭乗口となっているのですが、おそらく現在は使われていないのではないかと思います。というのも閉まっているお店内の明かりさえも消えていたのです😅

搭乗時刻が近くになり、持ち物チェックを終えて、搭乗まで待つエリア内に入ると、このような書類を渡されます。

空港到着後に検疫官に提出する書類です。私はこの書類を機内で記入しておいたのですが、これから帰国される方にも機内での記入をお勧めします。空港到着後にもおそらく書くことは出来ると思いますが、その分、検査や問診などの時間も遅くなります。また私の見た限り、書類記入のための机などはありませんでした。

 

搭乗時刻前となり、機内に乗り込むと驚いたのは搭乗客の少なさです。エコノミーを利用しましたが、おそらく20人いるかいないかくらいでした。ほとんどの方が日本の方だったとおもいます。

シンガポール航空のサービスについてですが、通常通りブランケットや枕などの提供がありました。食事についても特に違いは感じられませんでした。

違う点をあげるとしたら、搭乗前にマスクやハンドサニタイザーの入ったウイルス対策セットが配られた点や、クルーの方がマスク、感染対策眼鏡をかけられていたことだと思います。また、食事時には手袋をつけて食事を配っていました。

配布されたウイルス対策セットです。機内で撮ったので暗くてすみません。。

私が個人的に気を付けたのは人と機内で接触しないようにしたことです。そのため搭乗前にお手洗いに行き、機内では利用しないように気をつけました。また席は窓側にして人が通路側を通っても接する機会がないようにしました。

シンガポール航空のサービスはコロナウイルスの感染が拡大してからも一流だなと改めて感じることが出来ました。

この記事を書いたのは・・・

アヤ(大学生・女性)
アヤ(大学生・女性)
「アヤのシンガポールライフ」
国際系学部で学ぶ女子大生が何度も旅行で訪れたシンガポールで半年間のワーホリ生活。インターンやアルバイト、卒論のフィールドワークもシンガポールで行います。