シンガポールで寮生活!チャイナタウンの学生寮。

こんにちは。シンガポールで留学・ワーホリを終えたばかりのYummyです。

今日は、シンガポールに来て最初の2か月間、滞在していたチャイナタウン寮についてご紹介します!

私が最初の滞在先として学生寮を選んだのは、自分で間借り先を探す余裕と自信がなかったことが大きな理由です。4月にシンガポールに到着し、ホテルで2週間の隔離を終えた翌日には、語学学校の授業がスタート。隔離終了から入学までに全く時間がなかったため、学生寮を申し込むのが一番楽でした。

私は、2人部屋×2のユニットに住んでいました!
部屋はインドネシア人のルームメイトとシェアをしていて、隣部屋のマレーシア人の子を含めて3人でキッチンやトイレなどの共有スペースを使っていました。

↑部屋の様子です。

机はルームメイトの机と隣り合わせの構造なので、少し窮屈感がありました。私は、共有スペースのテーブルを使うことが多かったです。
寮到着時、シーツ等の用意はなかったため、チャイナタウンのデパートで、ベッドシーツやブランケットなどを買いました。
窓はありますが、廊下なので、防犯のためカーテンは常に閉めていました。太陽光は大事…(*_*)
コンセントは、ルームメイトのベッドの近くにあるものだけだったため、私は延長コード必須でした。

↑共有スペースの様子です。

このような感じで、2つの部屋が並んでいて、手前が私の部屋でした。左上のように、キーを差すことで、部屋のクーラーなどの電源が入ります。

洗濯は、椅子に乗って、棒に吊るしていました。
上に吊るすのは、シンガポールではよくあることです。

洗濯をするときは、ホースをシャワー室に入れなければいけません!この習慣は、私にはなかなか馴染みがなかったので、私は何度か床を水浸しにしたことがあります、、、

トイレとシャワー。仕切りはないので、シャワー時は、便器のふたを閉めるのは必須。最初は抵抗がありましたが、3日くらいすればなんでも慣れます(笑)

キッチンです。私はほとんど自炊はしませんでしたが、隣部屋の子は毎日自炊していました。

ダストシュート。

 

部屋の様子は、ざっとこんな感じです!

綺麗ではありませんが、この寮に住む最大のメリットはアクセスの良さです!!!

この寮のMRT最寄りは、Outram ParkとChinatownなので、どこに行くにもアクセスが良かったです。駅からは、若干歩きますが、私はそこまで気になりませんでした。
私がこの寮に住んでいた時期は、感染拡大の規制のため、店内飲食が禁止されていましたが、チャイナタウンのホーカーセンターが近かったためテイクアウェイで毎日食事を楽しめました。散歩がてら20分程度歩いてMaxwellフードセンターに行って、チキンライスやインド料理を食べることもありました。もっともっともっと歩けばアモイフードコートやラオパサにも行けます(笑)

美味しいホーカーセンターが徒歩圏内にあるのは、本当に最高!!!
チャイナタウンのPeople’s Parkホーカーセンターが徒歩5分強で行けるので、食生活が充実します♪

また、語学学校はTanjong Pagar駅にあったので、1駅で行けたのも便利でした。


Outram Park駅からは、この程度の坂をのぼっていきます。


ゲートは、キーをかざさないと開かないので、安全です。

 

正直、潔癖症の方や小さい虫すらダメな方には向いていですが、慣れない環境で自分で滞在先を探す手間が省けるうえ、交通面や食事面では満足できる立地にあるので、非常に楽です。
私は、この寮に2か月間住んだあと、ワーホリビザの取得のタイミングでHDBの1部屋を間借りして6か月間暮らしていました。コロナ規制のため、家で働く日もあったので、自分だけの部屋があるところに引っ越してよかったとは思いました。しかし、ルームメイトという存在がいた寮生活は、良い思い出になりました。ドライヤーの時間に気を付けたり、寝る時間に気をつかったり、もちろん不自由な部分もありましたが、他の国から来た同世代の子と些細なことを話したりした日々は貴重な時間でした。

 

住めば都 ^^

 

それでは、Bye☆

この記事を書いたのは・・・

Yummy(大学生・女性)
Yummy(大学生・女性)
|大学生・女性|2021年4月~
都内の大学の国際系学部で学んでいます。アジア圏で英語を学び、いろいろな文化に触れ、働き生活する経験をしたいという希望でシンガポールへ。