シンガポールの語学学校の1日に密着!
こんにちは。Yummyです。
今回は、語学学校に通っていたときのことを振り返ろうと思います。
私が渡航する前、もう少し語学学校について知りたいなと思っていたので、この記事がこれから留学する方の参考になれば嬉しいです。
語学学校の満足度は、そのときのクラスメイトや先生によって大きく変わるということを、念頭に置いて見てもらえればと思います!
私が通っていたのはLSBFという学校で、そこのAdvanced Classで2か月間勉強していました。
7:50 起床
8:30 チャイナタウン寮から通学(MRTで1駅)
8:55 学校到着(Tanjong Pagar駅)
9:00 授業開始
私の先生は時間に非常に厳しく、数分の遅刻も許されなかったので(当たり前ですが)、とても気を付けていました。
午前の授業では、テキストに従い、毎日異なるテーマが扱われます。
テキストベースではありますが、その日のテーマに合わせてディスカッションやグループワークが行われます。
私はAdvanced Classにいましたが、個人的には、ものすごく難しすぎるわけでもなく、簡単でもないくらいの難易度で、自分にはちょうど良かったです。スピーキングの機会が多くあった点が、とても良かったです。
大学でも英語の授業をよく取っていましたが、自分のスピーキングに対して、ちゃんとフィードバックをくれる先生ってレアな気がします。生徒が英語を話した後に、その内容については触れてくれても、グラマーだったり発音だったりはスルーしてしまう先生は多いと思います。話していて伝われば、細かいところまで注意しないので、なにが自分の英語の課題なのかを知ることは意外と難しいんです。(日本語ぺらぺらの外国人の友達の言い回しが変でも、意味が分かるから、私も細かい間違いはよくスルーしていまうことがあります…)
語学学校で私のクラスを持っていた先生は、私の英語の強みと弱みもしっかりと教えてくださったので、有難かったです。
コロナ禍での留学だったので、クラスメイトは、5月は5人、6月は7人でした。ちょうど良かったです。
年齢層は、20代前半から30代後半まで。大学生の私が一番年下で、既婚者の方も多くいる学校でした。国籍は、韓国が一番多かったです。2か月間を通して、日本人とは学校内で3人と会いました。
12:00 お昼
私が在籍していたときは、店内飲食ができなかった期間もあったので、テイクアウェイをして、みんなで食べました。めっちゃ美味しかった、Tanjong Pagar駅地下通路にある韓国料理屋さんのお弁当。
同じくタンパガ駅構内の日本食弁当屋さんの塩サバ弁当。すっごく美味しかったです。
フラットメイトのシンガポーリアンも、ここの弁当が好きと言っていました。
語学学校近くのAmoyホーカーセンターの2階にあるフォーも、寒い室内にぴったりでお気に入りでした。
13:00-15:00 午後の授業
午後は、複数のクラスが大きな教室に集まり、その日の授業の復習をPCを用いて進めたり、ペアワークでスピーキング練習をしたり、先生に質問したりします。この時間があったおかげで、演習を通して習ったことを身につけられました。
午前の先生は、綺麗なイギリス英語を上品に話す方で、午後の先生は、カナダ出身の先生で、この先生も聞き取りやすかったです。
質問をすると、分かるまで説明をしてくれて、とても勉強になりました。
15:00に学校が終わるので、放課後はクラスメイトと遊びに行ったり、一人で散策したり、帰宅して仮眠を取ったり、学校に残って作業したり、、、自由に過ごしていました。
月末にはテストがあります!
以上が、私の学生生活の様子です。
充実した学生生活を過ごせたと思いますし、なにより、友達をつくれたのが嬉しかったです。
語学学校で出会った友達は、卒業してから私が帰国するまでの半年間、ずっと仲良くしてくれていました。また、ここで出会った日本人の友達2人とは、帰国後に日本でも会ったくらいです。
正直、英語を勉強する意味は、そこまではっきりさせずに受験のために学んできたというのが自分の中では大きかったですが、仲の良い外国人の友達ができたときに、英語を勉強する意味を強く感じました。英語をツールに人脈を広げて素敵な経験ができたので、言語学習で広がる可能性は軽視できないなと初めて思いました。
日本だと、敬語を使う必要があり年上の人と仲良くなりにくいですが、英語は誰とでもカジュアルに話せるので、年齢差関係なしに、友達になれますし、それによって、この世界には、本当にいろんな人がいるんだなーと知ることができ面白かったです。
繰り返しになりますが、語学学校の良さは、タイミングや運に依るところがあるので、期待しすぎないことが大事です!
それでは、Bye!☆
この記事を書いたのは・・・
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|大学生・女性|2021年4月~
都内の大学の国際系学部で学んでいます。アジア圏で英語を学び、いろいろな文化に触れ、働き生活する経験をしたいという希望でシンガポールへ。