シンガポールでプレゼンテーション

学校でプレゼンテーションがありました。

テーマは母国について。

現在の私のクラスは、タイ・ベトナム・マレーシア・韓国・中国・東ティモール・そして日本が母国のみんなです。

母国の文化・天気・生活習慣・食事・ファッション・スポーツ・観光スポットのテーマの中から3つをパワーポイントを用いてクラスメイトに発表します。

 

私は文化・観光スポット・ファッションをプレゼンしました。

今まで何気なく生活していたことも、よく調べてみると日本にしかない文化だったり、ということが多々ありました。

特に挨拶の文化や、礼・分をわきまえるといったところは日本特有の慣わしだと感じました。

私は文化のテーマの中に上座・下座というものが日本にはあること、また礼をする文化があることを話しました。

クラスメイトは、日本人はよくペコペコしているイメージがあったみたいですが、礼の会釈・敬礼・最敬礼の角度の意味を伝えると、すごく感心していました。また上座・下座があり、来客の際の席などの説明をすると、めんどくさいな~といった声も聞かれました。

今までなんとなく知っていたことも、それを英語で表現することは大変難しかったです。

 

めんどくさいという声もありましたが、それは日本ならではであって、私はそういう文化がとても好きですし、シンガポールにいても、日本の心はきちんと持っていたいと感じました。

 

そして質問タイムでは「秋葉原はどういったところ?」「たこやきは何ドルくらいですか?」と言った興味のある質問や、

「2年前に起こった津波の場所はどこ?」「東京は首都なのにそんなに小さいの?」と言った日本人には無い目線の質問が飛び交いました。

 

またクラスメイトの発表も本当に興味深いものでした。

みんなの個性が出た、プレゼンテーションの時間は、とても有意義なものになりました。

 

 

この記事を書いたのは・・・

エイミー(社会人・女性)
エイミー(社会人・女性)
「エイミーのワーホリ日記 in シンガポール」
ワーホリビザの基準引上げを知り、滑り込みセーフでワーホリビザを獲得。英語上達を目標に滞在中。