シンガポールで今日は何食べよう

どうも、シンガポールでワーホリ中のこいけです。

僕がシンガポールで暮らしていて地味に一番めんどくさいと感じることは、今日のごはんは何食べようかなと考えることです。何も考えなくてもごはんを用意してくれる実家とは違い、毎日自分でどうにかしないといけません。まあ一人暮らしの人はみんなそうですよね。

とはいっても僕の場合、家のキッチンはご家族と共用のため、レンジでチンとかお湯入れるくらいしかできないので(そもそも僕は料理できないんですけど)夕食などは必然的に外食になるわけです。

毎日外食してたらすぐお金なくなっちゃいそう…って思うかもしれませんが、そこは心配ご無用。なぜなら、シンガポールの家庭って結構共働きが多くてみんな忙しいので、外食文化がとても盛んなんです。朝、昼、晩外食なんていうのも普通にあります。実際僕が住んでいる家でも、ご両親が仕事から帰ってきたら家族で夕飯を食べに出かける、なんて光景をよく見かけます。そんな外食が多いシンガポール人の味方が、「ホーカー」と呼ばれる屋台街です。日本でいうフードコートみたいなものですね。シンガポールではこれがいたるところにあって、昼食や夕食の時間になるとどこもたくさんの人でにぎわっています。観光客向けでないローカルなところなら1食3~5ドルくらいで食べられちゃいます。これはうれしい。

これは繁華街の大きいホーカーですが、人が多く住むHDBの近くにも小さいホーカーがあったりします。

ほんとにこんな家ばっかりの住宅街にホーカーなんて…

あるやんけ…

こんな感じで遠くまで行かなくても手軽に食べに行けちゃいます。しかもインドマレー中国はもちろんのこと、タイベトナム韓国日本etc…様々な国の料理のお店があるので飽きないってのもいいですね!

料理の写真も載せときますね。

牡蠣と卵の炒め物

海鮮ビーフン

ショッピングセンターの中に小綺麗なホーカーが入っている所も多いです。これはどっちかというとフードコートと呼ぶ方がふさわしいかな…こちらはさっきの地元のホーカーと比べると少し高めです。(6~15ドルくらい)その分お店や料理のバリエーションは多い気がします。写真の場所は夕飯の時よく利用しています。6~8ドルくらいのものを狙って食べることが多いですね。

ちなみに、シンガポールのホーカーでは食べ終わった皿やトレーはそのままにして帰ってOKです。片付け専門の人が常にその辺を回っていて、食べ終わったテーブルをすぐに片付けてくれます。前にシンガポールに旅行で来たとき、このことを知らずにもとの店にトレーを返したら、すごい勢いで感謝されて、なんかとても善い行いをしたような気分になりました。今考えたら片付けの人はそれがお仕事なので、そのままにしておいた方がよかったのかもしれませんね。まあ文化の違いってやつですね。

それではまた!

この記事を書いたのは・・・

コイケ(大学生・男性)
コイケ(大学生・男性)
「こいけTのワーホリ日記」
シンガポール関連の卒論を予定している大学生。現地調査を兼ねた半年間の語学留学&ワーホリに挑戦。