【シンガポールワーホリ】部屋探し

こんにちは、ワーホリ中のKentoです。

今回はシンガポールでの家探しについてお話させていただきます。

条件

部屋探しをした際の私の主な条件は以下の通りです。

月1,000SGD以内

都心からMRTで1時間以内~1時間程度

エアコン付き

以上の条件で20件ほど見学の問い合わせをしても、実際に見学に行けたのはたったの2件でした。 😥

断られたポイントとして多かったのは期限が半年ということと、男性一人だという点です。つまり、家主が1年以上滞在できる人や女性のみを探している場合が多かったということです。

賃貸サイト等で部屋探しをする際に、シンガポール留学支援センターの方に上記の条件を相談し、条件に合うものを定期的に提案してくれるので、自分でもいい物件を探しつつ、提案していただいた物件に片っ端から問い合わせをするという作業でした。

部屋探しで気を付けるべきポイント

私が今住んでいるのはCanberra駅から徒歩10分のHDBの最上階で、3人の中国人と共同生活しています。HDBとは、いわゆる公共団地のことです。

もちろん現在の環境に満足していますし、これ以上の環境はないだろうと思っていますが、他のワーホリをしている方の話を聞いたり、留学に来ている人のホームステイの話を聞くと、やはり隣の芝は青く見えてしまうものです。「こんな部屋はやめとけ!」といったような明確な指摘ができるわけではありませんが、生活していると少しずつ顔を出してくる不満を紹介させていただきたいと思います。

・駅から遠い

徒歩10分はいかにシンガポールが熱かろうと苦ではないのですが、学校や仕事の帰りで毎日となると気が滅入ることがあるので、工夫が必要だなと思います。私はAnywheelというレンタサイクルを利用してお得に自転車を利用しています。

・同居人が中国人だけ

自分以外の同居人がみんな中国人なので、このHDBは中国人向けなのではないかと思い始めました。同居人の一人がシングリッシュで中国なまりがきつい上にかなり態度が大きいので、トラブルを避けるためにもリビングで生活しにくくなってしまいました。すべての中国人がそういうわけではないため、あくまで単に部屋探しの指針としてのみ参考にしてほしいです。 💡

同居人が中国人だけであることの何が不都合かというと、ハッキリ言ってこれだけでは不都合なことはありません。ただ、中国人が多い、もしくは中国人が管理している環境には中国人が集まりやすいということです。これは中国人に限らず、全ての文化や民族に当てはめて考えることができると思います。苦手な民族や文化がはっきりしている方や、ハッキリはしていなくてもなんなく苦手意識のある方は周囲に住んでいる方々に目を向けてみることも一つの指針となるかと思います。

ただ、無条件に避けるべきというわけではありません。異文化理解という点でもいい機会だとは思うので自分から飛び込む勇気もシンガポールでの生活には必要なことだと思います。そもそも、シンガポールで生活する以上ある程度の想定外は当然ですよね 🙄 自分もあと5か月あるので、ゆっくりでも分かり合えたら、と思うので、頑張っていこうと思います。 😎

 

 

この記事を書いたのは・・・

Kento (大学生・男性)
Kento (大学生・男性)
東京の大学の英語系学部を半年間休学、旅行で何度か訪れたことがある大好きなシンガポールで様々な経験を積んでみたい!