シンガポール~新卒就職活動⑤~【まとめ】& シンガポール留学支援センターよりひとこと

こんにちは。シンガポールでワーホリ中のMAIKOです。

第1回記事:シンガポール~新卒就職活動①~【プロフィール+就活歴】
第2回記事:シンガポール~新卒就職活動②~【現地就職は難しい?求人・面接は?】
第3回記事:シンガポール~新卒就職活動③~【人材紹介会社のメリット・デメリット】
第4回記事:シンガポール~新卒就職活動④~【ワーホリは現地就職に大いに役立つ】
第5回記事:シンガポール~新卒就職活動⑤~【まとめ】& シンガポール留学支援センターよりひとこと

今まで長々と就活の記事を書いてきましたが、

私が何を伝えたかったのかというと、新卒だからと言って海外就職を諦める必要はありません。

(もちろん日本で数年、社会人を経験してからのほうが選べる給料も選べる職の幅も広がりますが…)

私は日本で大学生だった時にシンガポールで就職という目標を立てました。

実は日本では散々反対されたんです(笑)

もちろんシンガポールに1月に来星して弊社代表に会った時も、人材紹介会社に行った時も

日本での就職を勧められました。

でも「やっぱりシンガポールで働いてみたい!!!」という私の考えは変わりませんでした。

そしてその憧れでも、夢でもあったシンガポールで働くという第一歩がこのワーキングホリデーでした。

結果、私は運良く就職できたわけですが、私は運だけだったとは思っていません!!!!!

私が就職できたのは、ワーキングホリデーを通してシンガポールを知り、シンガポールで様々な人々に出会い、いろんなアドバイスをもらい、そして何よりも応援してもらえたからです。

そのおかげで、やっと社会人のスタートラインに立てました!

ワーホリをせずにシンガポールで就職活動をしていたら、1月に来星した時のように

きっと上手くいかなかったと思います。

海外で正社員の仕事を見つけることは難しいけれど、

もし、海外で就職したいけど迷ってるという学生・既卒、または社会人の方

ぜひ一度ワーホリ制度を利用して、シンガポールに来て働いて見て下さい。

皆さんの「やってみたい!」という気持ちを心に閉め込まないで、

ワーホリ申請が可能なうちにぜひ!!!!!

(申請には年齢制限や日本の大学に在学中または大卒という条件があります)

きっとたくさんの出会いや新し発見があると思います。

ぜひぜひ挑戦してみてください!!!!

では今日はこの辺で。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また更新します。

第1回記事:シンガポール~新卒就職活動①~【プロフィール+就活歴】
第2回記事:シンガポール~新卒就職活動②~【現地就職は難しい?求人・面接は?】
第3回記事:シンガポール~新卒就職活動③~【人材紹介会社のメリット・デメリット】
第4回記事:シンガポール~新卒就職活動④~【ワーホリは現地就職に大いに役立つ】
第5回記事:シンガポール~新卒就職活動⑤~【まとめ】& シンガポール留学支援センターよりひとこと


シンガポール留学支援センターよりひとこと

新卒での海外就職、Maikoさんのブログにも「シンガポールに1月に来星して弊社代表に会った時も、人材紹介会社に行った時も日本での就職を勧められました」
このように書かれているように、新卒での海外就職は基本的にお勧めしません。
職歴が無いことは致命的に不利になるからです。

※致命的に不利になる理由はこちらをお読みください。【Q&A】 四大の新卒です。就職は難しいですか?(弊社留学支援サイト内) 

それでも、彼女に、今年1月に初めて会った時、弊社での6ヶ月間のインターンを通して、少しでもシンガポールでの就労経験を積み、その間に就職活動を行い、就職を目指すことを提案しました。

その理由は2つあります。

1つは卒業直前の時点で日本で就職活動を全く行っていなかったこと(4月の新卒入社には間に合わない)、もう1つは、今年1月、シンガポールで会った時、彼女ならどこかで内定を得られるだろうという確信に近い印象を持ったからです。

シンガポールの就職事情を全く調べないまま、シンガポールで働くことを決め、日本で就職活動を行わなかったことには驚きましたが、彼女が持つキャラクター、真面目でまっすぐでぶれない強い信念を持っていながら、日本人らしいとても謙虚な部分を持ち、「新入社員がアシスタントとして自分の部下になるのならぜひ彼女が欲しい」と思わせるものを持っていたからです。

初めての就職活動が海外ということで、手探り状態で不安もあったと思いますが、見事、内定を得ることができました。

しかも日本ではシェアトップ、世界的な知名度も高い大手メーカーで生産管理の仕事に就けるということで、今後のキャリアを考えると、大成功の就職活動だったと思います。
待遇も日本の新卒初任給に比べてもかなりの高待遇です。海外就職は企業に出会える運も大切です。彼女の場合は、奇跡に近い強い運にも恵まれたと思います。

海外就職を目指す現役大学生の方でこのブログを目にして、新卒で海外就職を目指そう・・・と思う方もいるかもしれませんが、最初に書いたように新卒の海外就職は基本的にお勧めしません。

特に2017年1月からシンガポールの就労ビザの基準がさらに厳しくなります。具体的には就労ビザ取得に必要な最低給与額の値上がりです。

Maikoさんは、本人の実力、本人のキャラクター、良い求人に出会える運・タイミング、全てが重なった結果の海外就職です。誰もが彼女のように良い結果を得られるとは限らないこと、むしろかなりレアなケースであることは知っておいてください。

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