シンガポールへ入国→滞在

こんにちは!シンガポールでワーホリ中のChihiroです。

 

今回は入国とゲストハウスでの滞在について書きます。私は少しでも長く滞在したかったため、学校が始まる10日程前に来ました。

 

初めての長期滞在は出発日が近づくにつれて、わくわくする反面不安に駆られました。今思えば、特に緊張していたのは出発日です。異国の地はやはり構えてしまいます。

 

その中でも入国審査!ちゃんと入れてもらえるかな…質問されたらどうしよう…等でドキドキでした。飛行機の中では留学支援センターからいただいた入国手順の資料を何度も読みました。細かく書かれているので、初めての方でもわかりやすいです。ガイドブックを持っていく人は後ろの方にも載っているのでさらに安心できると思います。私は心配性なので、事前準備を用意周到にしましたが、審査官からは特に何もありませんでした。笑

 

それから、持ち物!何持っていけばいいかわからない…と悩みますが、基本的には現地でも買えます。私の場合、ゲストハウスに長く滞在することが決まっていたので、そこで必要となるもの(普段の旅行セット)を中心に詰め込みました。航空会社によって荷物の重量・個数制限があるので要注意です。

 

初日からオリエンテーションがあったので、できるだけ疲れないように国内線→国際線と飛行機を乗り継ぎました。航空会社を2社利用したので、乗り継ぎ時間の2時間半で荷物の預け直しがありました。重い荷物を持ってのターミナル移動は少々大変でした。

 

家を出発してから、約13時間でシンガポールへ。到着出口では事前にお願いしていた送迎スタッフが待っていました。疲れている時に日本語で対応してくれるのは安心できます。必要な方は空港で両替え、SIMカードやEZリンクカード(交通ICカード)を購入します。お店によって扱っているものが違うので注意してくださいね。

 

あとは、車に乗ればいいだけ!とても楽です。車の中でも少々会話をして、何か困っていたら何でも聞いてと言ってくれました。和やかな時間は緊張を和らいでくれます。

 

そして、ゲストハウスに到着。二段ベッド4台の8人部屋でした。部屋へ行くと私のベッドに違う人が寝ているハプニングがありました。夜中だったので、移動してもらってそのまま寝ることに…。その日は緊張や疲れ、寒すぎるクーラーの直風で全然寝れず、そのままオリエンテーションへ。後日気がついたのですが、持ってきていたS字フックとミニ洗濯物干しでバスタオルを干せば、直風をガードできるし、カーテンの代わりにもなります。ついでにバスタオルが乾きます。ベッドの位置にもよるので上記は下の段の場合です。冷房の温度は常に20度。上げてもいつの間にか下げられているので、長袖必須です。

 

日本のゲストハウスには慣れていたのですが、シンガポールのゲストハウスはシャワーやトイレの造りが違うので若干苦戦しました。朝は11時まで無料のトーストやコーンフレークが食べれます。近所で食べるもよし、持ち込みもよしなので自分のタイミングで食事ができます。また、洗濯機と乾燥機が無料(洗剤はフロントで買えます)で使えるので衣類も着回せます。コピーサービスもあるのでお金を払えば、急な印刷にも対応してもらえます。カップ麺やお菓子、飲み物も販売しているので、小腹が空いた時には外に出なくても解決します。

 

 

そんな滞在していたある日、ひとりのフィリピン人女性に声をかけられました。とてもフレンドリーで、同じタイミングで声をかけられたインドネシアの二人組とも自己紹介タイムへ。それぞれの滞在目的や自国の話をしたり、時には狭いベッドルームでの礼拝を見守る。短い時間でしたが、ゲストハウスならではの交流ができました。

スピーキングが特に苦手な私ですが、フィリピン人女性は過去に某オンライン英会話の講師をしていたようで、とても聞き取りやすく、会話を回してくれました。意味を汲み取ってくれるのでこちらとしても、話しやすかったです。一緒にお昼ご飯を食べに行ったり、現在住んでいる所まで会いに来てくれたりと優しさを感じました。

 

いろんな国の人が集まる場所だからこそ警戒もしますが、他では味わえない体験もできます。好みは分かれますが、一度ゲストハウスに泊まってみるのもいいかもしれません。

 

ではこの辺で。

この記事を書いたのは・・・

チヒロ(社会人・女性)
チヒロ(社会人・女性)
「チヒロの社会人→ワーホリ!! in シンガポール」
日本の大学を卒業、新卒で3年間働いた後に旅行で何度も訪れたシンガポールで語学留学&ワーホリ。