シンガポールでのワーホリ生活終了!

こんにちは!シンガポールでワーホリをしていたKomaです。

2月後半にシンガポールに来て、半年間のワーホリ生活がついに終わり、帰国から既に1週間が経とうとしています。

時が経つのは早い…

半年滞在して感じたことをいくつかに分けてまとめたいと思います。

多民族国家で生活するということ

みなさんご存知のように、シンガポールは東南アジアだけでなく、本当にいろいろな国にルーツがある人がたくさんいます。

近年日本人もどんどん増加しています。

私は最初チャイナタウンの寮に3ヶ月住んでいましたが、ルームメートは最初、中国人、モンゴル人、インド人、オランダの大学生がいました。

語学学校では韓国人が多かったですが、インドネシア人、タイ人、ロシア人等、「初めてその国の人に会った!」と感じることが何回かありました。

やはり英語が母語でない国の人の英語の聞き取りには苦労することがありましたが、だんだん耳も慣れてきて、自分も同じ立場なのだから、と正しい英語を話そうというより、伝わるように話すことが大事だと思い、徐々に英語を話すことに抵抗がなくなってきました。

チャイナタウンではお店などで最初中国語で話しかけられることが多かったので、単語単語で中国語も少し分かるようになりました。

でも中国語が分からなければ英語しかないし、文法を気にしない方がかえって伝わることもあるので、コミュニケーションの面で力はつくかと思います。

仕事について

学生ビザと違ってワーホリビザは仕事をすることができます。

私は大学1年生の春休みの短期留学がきっかけで、将来海外で働きたいと思うようになり、今回のワーホリに踏み切りました。

大学のゼミが英語教育ということもあり、教育に興味があったので、シンガポールの日系の塾のアルバイトに応募し、4月から採用してもらいました。

そこでは4ヶ月ほど働いていましたが、授業が少ない月以外は週5ある授業のうち、ほぼ週4で働いていました。

塾は子供の放課後に合わせるので夕方からで、授業自体は1時間半ほどの勤務でしたが、日本では塾でのアルバイト経験がなく、子供との接し方にも苦労する部分はありました。

しかし社員さん・パートさんの支えの下、日系の塾なので英語を使う機会はほぼなかったですが、シンガポールの教育事情に触れられたので、塾で働けて良かったと感じています。

 

そして4月・5月は日系のうどん屋さんでも掛け持ちをしていました。

責任者は日本人ですが、スタッフはほぼローカルの人で、困った時は英語で対処しないといけませんでした。

お客さんも、日本人もたまにいますが、ローカルの人や観光客が多い印象でした。

 

多い時で3か所の仕事を掛け持ちしていて、うどん屋さんは唯一英語環境でしたが、「ローカルの人と働くということ」を学べ、いい経験になりました。

就活について

私は大学3年次を終えてから休学し、就活前にシンガポールに行った、という状況でした。

シンガポールに行く前は、漠然とサービス系がいいなあ、と考えていましたが、シンガポールの塾のアルバイトで社会人経験のある人と話したり、シンガポールに駐在で来ている人と話したりして、だんだん考え方が変わってきました。

日本に帰国して、こんなことがしたいな、というのが徐々に定まってきたので良かったです。

まとめ

シンガポールでワーホリができるということ自体あまり知られていないですが、日系企業も多く、治安も良いシンガポールでは、多くのチャンスがあります。

ワーホリでは自由度も高いので、シンガポールでのワーホリを選んで本当に良かったと思います。

最初こそカルチャーショックはありましたが、またシンガポールに行きたいと思います!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

お気に入りの景色

この記事を書いたのは・・・

コマ(大学生・女性)
コマ(大学生・女性)
「コマのワーホリ日記」
日本の大学では英語系の学部に在籍しています。休学して半年間の語学留学&ワーホリに挑戦。