シンガポールで働く外国人出稼ぎ労働者とは③ ~私が驚いたルール~

こんにちは、シンガポールでワーホリ中のアヤです。

今回も、前回に引き続きシンガポールで働く外国人出稼ぎ労働者について私が調べたことをお伝えしたいと思います。

過去の記事はここから見ることが出来ます。

シンガポールで働く外国人労働者とは?:シンガポールワーホリメモリー

シンガポールで働く外国人労働者とは② ~就労ビザの比較~

ワークパーミットを所有している外国人出稼ぎ労働者の方たちは守らなければならないルールはたくさんあります。今回は、そのルールの中でも私が驚いたルールについてお伝えしたいと思います。

結婚について

ワークパーミットを所有している外国人出稼ぎ労働者は、人材省からの許可がないとで、シンガポール国内だけでなくシンガポール国外でのシンガポール国民またはシンガポール永住者との結婚が認められていません。さらに驚くことに、これは元ワークパーミット保持者にも適用されるのです。(申請時にEPやSPassを所有しているなど条件を満たしている場合は例外があります)

職場について

ワークパーミットを所有している外国人出稼ぎ労働者は、雇用主と契約を結んだ職場でしか働くことが出来ず、勝手に他の雇用主のもとで働くことが認められていません。(これは法律違反になります)

他にも外国人出稼ぎ労働者の方たちが守らなければならないルールはたくさんありますが、この2つについては特に驚きました。シンガポールには約100万人の出稼ぎ外国人労働者が生活しています。100万人もの数の生活を管理するのは簡単なことではないと思います。だからこそこのようなルールが必要にようになるのではないでしょうか。。。日本にも外国人出稼ぎ労働者はたくさん生活していますが、今回調べたことを通して日本のルールはどうなっているのかぜひ調べてみたいと思いました😀

この記事を書いたのは・・・

アヤ(大学生・女性)
アヤ(大学生・女性)
「アヤのシンガポールライフ」
国際系学部で学ぶ女子大生が何度も旅行で訪れたシンガポールで半年間のワーホリ生活。インターンやアルバイト、卒論のフィールドワークもシンガポールで行います。