LSBFシンガポール②
こんにちは。シンガポールでワーホリ中のChihiroです。
前回の続きLSBFについてです。
まずは授業についてです。
基本午前中は教科書に沿って授業が進みます。
先生によってやり方は違いますが、
ディスカッションをしたり、ゲームをしたり、動画を見たり…等々飽きないです。
教科書の問題でよくわからないところがあった場合は、
先生がまわって来た時に質問していました。
人数が多くても、一人一人の状況をみてくれます。
午後は主に単語とスピーキングかライティングです。
Kahoot!を使った単語クイズが毎日ありました。
週に単語とリーディングのテストが各1回ずつあります。
範囲が増えていく方式で、苦戦しました。
小テストのようですが、月末の成績に直結しています。
さらに、週に一度ライティングの課題が出されます。
トピックが決まっているので内容はイメージしやすいのですが、
上手く文法を使い、繋がるように書かなければいけません。
これはどちらかというと月末のテストの練習です。
LSBFでは月に1度大きなテストがあり、合格点を2回取れば、上のクラスへ進級できます。(例外もあります)
そのテストというのがリスニング、文法、ライティングです。
テストの前日は午前だけ授業で、その後はスピーキングのテストです。
たまに、授業の後にスピーキングの補講を開講してくれます。
私はよく公園でスピーキングのテスト練習を友達としていました。
スピーキングのテストは与えられたトピックについてペアで会話するというものです。
1ヶ月はとにかくあっという間なので、テストばかりに感じていました。
テストが終わると成績が廊下に貼り出されます。
テストは基本的に手元に返ってこないので解き直しできません。
点数と間違いのみ学校で確認できます。
また、LSBFではクラブ活動があります。
所属するもしないもそれぞれの自由です。
ビジネスコースの生徒が多いイメージです。
活動も緩いので参加しやすいです。
私はダンスがしたかったので、R&Bクラブに所属していたのですが、ちょっとイメージと違いました。
クラブとは言っているものの、練習などはなく、その都度いろんなアクティビティが用意されます。
R&Bクラブではピアノレッスンやギター演奏会などがありました。
7月に学校のフルーツパーティーがあったのですが、私はそこで友達とダンスを披露しました。コースや英語のレベルを越えて交流できたので、いい経験でした。
他にもスポーツクラブやフォトクラブなどいくつかのクラブがあります。
気になる方はlsbfsgssのインスタグラムを覗いてみてください。
〈余談〉
学校に行っている際によく尋ねられたのが“電子辞書”。
日本人には馴染みのあるものだと思います。
今はケータイ電話で調べることができますが、私は電子辞書を愛用していました。
DS?と聞かれたり、どこで買えるか聞かれたり、みんな興味があるようです。
新しい生徒が電子辞書を持っていると日本人だと予測するようで、最後の方には周りから日本人がいるよと教えられるようになりました。
さらに、3色ペン。クラスメイトが筆記用具を忘れた時に貸したら、便利さに驚いていました。当たり前のように使っていた日本の筆記用具ですが、日本の持っている技術のすごさを認識しました。
では、このへんで。
この記事を書いたのは・・・

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「チヒロの社会人→ワーホリ!! in シンガポール」
日本の大学を卒業、新卒で3年間働いた後に旅行で何度も訪れたシンガポールで語学留学&ワーホリ。